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小満-陽の気が満ち始める頃

今日から小満。草木が生長し命が次第に満ち満ちて来る頃。だんだんと気温も上がって来る時期です。今年はなんだか5月になっても肌寒い日が続いたり、はたまた急に暑かったり。気温や気圧の変動に心も身体も乱されがちです。
お家でお仕事された方も、出勤されていた方もどちらもそろそろストレスが溜まってきている頃ではないでしょうか? 外出が少しずつ解禁になります。どうぞ一気に発散したり勢い全開でスタートする気持ちは抑えつつ…少しづつ生活の変化に慣れていってくださいね。
さて、小満からの養生ポイントはこちらです。

衣替えはぼちぼちと始める

まだ少し朝晩の寒暖差や日中急に冷え込む日があります。
今年は学校なども衣替えからスタートする地域が多いかと思いますが、軽く羽織るものや長袖のものは残しておいてくださいね。
また、衣替えの際にお洗濯されるときはどうぞお天気の良い日に。湿気が残ったまま衣類やラグなどが夏を越してしまうとカビの原因にもなります。今年の冬も引き続き感染症の予防には気を抜かないで頂きたいので、身の回りのものの始末は念入りに。また秋冬も気持ちよく迎えたいですね。

そして、今年の夏はどうなることやら全く見当がつきませんが。常にお腹はあたたかくしておくことは意識して下さい。今便秘や下痢にお悩みの方は夏までに体調の整えを。夏バテする前に体をしっかり立て直しておきましょうね。

ゆったり息を吐く

呼吸は呼気と吸気。
つまりは吐くことと吸うこと。
当たり前!と思うかもしれませんが、この並びが実に理にかなっています。
呼吸はどちらかと言えば、吸う方を自然と行っていて、吐けないと十分に吸えません。過呼吸はこのリズムが大きく崩れ、吸うことが極端になってしまった呼吸。ドラマなどで過呼吸が起きた時に袋を口に当てるのは、袋の中に息を吐くことに気を向ける為です。
そして、吐くことは副交感神経というリラックスさせる神経が優位に働きます。吐き方も「フー」と「ハー」では息の長さも変わり、その効果も少し変わります。
「フー」は息を十分に吐きリラックスする感じ。
「ハー」は肩の力が抜けて身体をゆるめる感じ。
外出自粛やテレワークなど、今までの当たり前と異なる日々がしばらく続きます。加えて暑い日も少しずつ増え身体はストレスを受けていますので、この時期は息をゆったり吐くことに気を向けると心も体も調いやすくなりますよ。

一口ずつ水分補給

こまめに水分補給を!とよく聞く季節となりました。

「こまめに水分補給」これにはちょっとしたコツがあります。

・何リットルなど数字にとらわれず、乾く前に飲むこと。
・飲み物を飲むときは「ごくごく」と一気飲みではなく、「ちびちび」と一口ずつ口に含み喉を潤す事を意識。
・水分を補給する目的で飲むなら甘いものではなくお茶やお水
・できれば常温以上

全てを守ることは出来なくても、どれか出来ることからお試しくださいね。

おすすめの食べ物は玉ねぎとらっきょう

玉ねぎの甘さは滋養強壮に、辛みは気血の滞りを巡らせる→ストレスで凝ったからだをほぐすのにお役立ちの食材です。
また、胃もたれやお腹の張りのある時には、らっきょうが気を巡らせ、身体の中も巡って冷えを取り除くことに一役買ってくれます。気分が滅入っている時にもおすすめの食材なんですよ。
「凹んでいるかららっきょう食べよう!」と思うことは稀かも知れませんが。
・玉ねぎをたくさん炒めたカレーにトマトやピーマンも加えて入れる。
・市販のルーは控えめ。
・そして付け合わせにラッキョウの出番!と自分をねぎらうのがオススメです。

緊急事態宣言が解除され、少し緊張感から開放された方も多いのではないでしょうか。
これからの時期、テイクアウトした食べ物の温度管理には十分注意して、食中毒にもお気をつけください。また、開放的になりすぎて暴飲暴食が過ぎませんように。食べ過ぎ飲み過ぎたら、翌日には少し軽くするなど行き過ぎたら戻す事をお試しくださいね。
これからの時期もどうぞお健やかにお過ごしください。


立夏 

春の土用が明け暦の上では夏の到来です。
今年は旅行に行けないGW、みなさまいかがお過ごしですか?
家の中で少しでも楽しむコツを見つけられたでしょうか。
飽きてストレス溜まっている方の方が多いかもしれませんね。
アクティブレストという言葉もあります。のんびりゴロゴロとされた方は少し動くこと。
反対に動きすぎた方は、少しでもゆっくり休むことを意識するとからだがととのいやすくなりますよ。まだ少しお家で過ごす時間がいつもより多くなりそうです。
のんびりできる方はご自身の身体との上手な付き合い方を探してみてくださいね。

さて、そんな立夏からの養生デザイン流おすすめポイントはこちらです。

1. オススメの食べ物は鰹

食べると新たな生命力が得られる。寿命が伸びる。と縁起のいいものとされていた初物。
初鰹もその1つです。鰹は血と気を補い消化吸収を助けてくれる食材。
貧血や睡眠不足にお悩みの方にもオススメです。
ただし、胃腸が弱っている時にはお刺身ではなく火を通して食べてくださいね。
腎を補ってくれるので体力回復にも良いですよ。

そして、この時期の初物といえばもう1つおすすめは新茶。
立春から数えて88日目となる八十八夜に摘み取られたお茶には春のすべての気がぎゅっと蓄えられています。生命力に満ち溢れる健康長寿のお茶とされてい流のにも頷けますね。

新茶はみずみずしくスッキリしてほんのりと甘いのが魅力。
消化を助けてくれる飲み物ですので、食後に温かいお茶でホッとさせてくれながら
胃の中も爽やかにしてくれます。
ただし眠りの浅い方や夜寝つきが悪い方は夕方までには飲み終わるようにしましょうね。

2. こまめに水分補給

5月に入り25℃付近の日もあり、急に暑くなってきました。
暑くなるとやっぱり欲しくなるのは、冷たい飲み物や食べ物。
特に飲み物は、冷えるとわかっていても冷たい飲み物をゴクゴクと飲むのが美味しく感じられますよね。(アイスも半分で止めるのは難しい…)
日に当たったり汗をたくさんかくと、いつもより多めに水分の補給は必要になってきます。
喉がすっかり乾いてからでは少し遅いので、喉が乾いたと感じる前にひと口。
また、ゴクゴクと飲む喉ごしが気持ち良かったり美味しかったりしますが、一気に水分が胃に流れ込むと胃に負担がかかり消化不良を招くこともあります。
どうぞ少しずつ身体を潤すイメージで、水分補給を心がけてくださいませ。
また、冷えが気になる方はそろそろ今年の冬に向けての体の冷え対策を。
冬の冷え対策は夏から! まずはお店などで出てくるお水やドリンクの氷を一つ二つグラスから取ってみるところからお試しくださいね。

小まめにコクリと。

3. 椅子にゆっくり座る

家や職場や電車の椅子にドーンと座っていませんか?
その1回もったいないですよ。
暮らしの中で椅子に座る場面はスクワットになります。
椅子にドーンと座らず、ゆっくり座ることでより太ももや腰回りの筋肉が働きます。
太ももの筋肉は体の中でも大きな筋肉なので、身体の巡りをUpさせるには持ってこい。
スクワットはトレーニングの王道と言われたりしますが、その所以でもあるかと思います。
椅子にゆっくり座る動きは、このスクワットをしている動き。
膝下からすねを触りながらゆっくり座ると、太ももや腰回りの筋肉が働きやすくなります。
運動としてスクワットを毎日する時間を作ることは難しさもありますが、椅子に座る1回に気を配ると次第に暮らしの中にスクワット効果のある動きが習慣化されます。
椅子に座る時のその1回をゆっくり座っていると、次の季節には腰周りが変わってきていますよ。

お尻からそっと座る

4. 洗面所でつま先立ち

洗面所限定ではないのですが(笑)
これも“何かのついで”や“◯◯しながら”できる事かと思います。
つま先立ちではふくらはぎの筋肉を主に使います。
ふくらはぎは下半身の体の巡りの鍵になる筋肉で、特に下に溜まりがちな体の水分を持ち上げるガッチャンポンプ(井戸から水を汲みあげるアレです)の様な役割をしています。
浮腫の予防や足先の冷えをやわらげる効果もあるのはその為です。
立って行うと、体重や重力も加わりますが、膝の痛みなどがある方は、座ったままでも良いです。
先にお伝えした、ゆっくり椅子に座ることもつま先立ちも心の時期を迎える夏には、どちらも体の巡りをUpするという意味で取り上げました。
他にもまだまだありますが、まずはこれからスタート。
慣れてきたら、大きな動きを取り入れていきましょう。
気功や太極拳もとてもよい動きなので、「ほどほど養生」でも取り入れていく予定です。
空間を共有して身体を巡らせるボディワークが出来る日をホント楽しみにしています!

ふとした場面がチャンス


季節が夏へと移り変わる時期。暑さは急にやって来ますがからだは少しずつ準備中です。
冷たいものの取り過ぎは身体がびっくりしてしまいます。どうぞ少しずつを意識してくださいね。
夏の健やかさは秋と冬につながっていきます。これからも季節と共に元気になっていきましょう!

穀雨 -田や畑の準備が整いやわらかな雨が降るころ

今日から穀雨。
穀物を育てるための恵みの雨がしっとりと降る頃です。
穀物への恵みはありがたいのですが、雨が降り湿気が多くなると外の湿気と身体の中の余分な水分が同調し、身体全体が重だるく感じやすくなります。
先日、春の土用に入り早いもので春もそろそろ終わりです。
季節の変わり目で胃腸の調子が崩れたり、疲れや身体がだるく感じやすくなっていませんか?
感染症の拡大予防のためにお家で過ごす時間も多くなり、食事の事を考えるのも嫌になっている主婦の方も多いかと思います。
どうぞ手を抜きながら、気持ちも休めながら。
でも出来ることは気をつけて。
暴飲暴食しすぎずに楽しい季節をお過ごしくださいませ。
私たち養生デザインがお伝えする、この時期のおススメ養生ポイントは次の4つです。

1.オススメの食べ物はじゃがいもと大豆

土用の時期のオススメの食べ物といえば黄色い食べ物。じゃがいもは胃にたまった余分な熱を冷まして鎮めてくれる働きがあります。程よい甘さが胃を優しく労わってくれますよ。また、元気を補ってくれる食材でもあります。なんだかやる気が出ない、気が重いと感じるとき、ぜひ食べてみてくださいね。
また、大豆は消化不良やお腹の張りのお助け役。こちらもなんとなく家にいると食べすぎてしまうという方はぜひ取り入れてみて下さい。むくみにも良い仕事をしてくれるので、塩気の多い食事で水分が上手く排出できなかったり、体が重だるく感じる日にもおススメです。

2.よく噛んで食べる 

胃腸を大切にする時期。何を食べる?の前に大切にしていただきたいのがよく噛むこと。
普段食べる一口は何回噛んで食べますか?
目標は30回です。
目の前の食事に集中せずに、忙しいから時間がないからと噛まないまま飲み込んでしまうと
胃に負担がかかります。結果的に身体が重だるく感じ効率が悪くなってしまうことにもなりかねません。
まずは自分が何回噛んで食べているのかを数えてみましょう。そして、それよりも1回プラスして噛むことから意識してみてくださいね。
また、食べすぎた次の日には少し食事を軽くする 、思い切って夕食を抜いてみる(寝る8時間前から食事をやめて胃の中を空っぽにする) のもオススメです。
外でお仕事されている方は夕食を抜くことは大変かもしれませんが、ただいまテレワーク中の方はぜひ挑戦してみてください。運動不足なのに食べてすぎを感じている方には特におすすめです。

3.お腹を冷やさない   

今年の春はなんだかいつまでも肌寒く、かと思えば急に半袖でもいられるような暑さに見舞われる日もちらほら。
暑い日にはアイスクリームや冷たい飲み物が美味しく感じられますね。
ところが今は土用の最中。暑いからと言って冷たいものを取りすぎは要注意です。
夏が近づいているとはいえまだ季節の変わり目で胃をいたわる時期、
胃を守るという意味でも冷やし過ぎには気をつけて。
身体の内側と外側の両方から冷やさない工夫と、冷やしすぎたら温め直す事を覚えておいてくださいね。

身体の内側からは
・冷たいものを食べたり飲んだりした時にはお白湯でリセットする。
・ネギや生姜など温め食材をプラスする。
外側からは
・腹巻やレギンスなど肌着一枚分くらいで保温する

を少し心がけてみてくださいませ。

4.こまめに水分補給 

こまめに水分補給。
よく言われますが “こまめ”はいったいどのくらい?と感じたことはありませんか。
みなさんのお話を聴いていると、このほどほど具合が意外と難しそうに感じます。
目安は、1時間に1回くらいひと口コクンと飲む。
1時間と書きましたが、ポイントは「喉が渇いた」と感じる前に飲むということ。

喉が乾いた時には、実は脱水症状の入り口です。
脳の働きと人の行動は次の様な流れです。
身体が脱水症状になってきた→生命維持に水分が不足→喉が乾く→水分が欲しくなる→水分を取りに行く→水分を摂る。
そして、喉が乾いた時にやってしまいがちなことが、ゴクゴクと一気に飲んでしまう事。
心当たりありませんか?

ゴクゴクと一気に飲むと喉が満たされる感覚で渇いた欲求が満たされますが、脱水症状を補う点では身体にはすぐに水分は届きません。
身体に吸収される水分は1回あたり200-250ml=約コップ1杯分。
それ以上は尿になって身体から出ていきます。
例年のように運動し難い現状ですが、発汗や呼吸が多くなる運動前には500mlのペットボトル1本分を1時間前くらいから少しずつ飲むと良いです。
あらかじめ身体を潤して脱水症状に備える感覚です。

普段の暮らしでも、喉が乾いていない時からひと口コクンと飲む習慣をつけておくと、身体は喜びますよ。  

以上、このポイントのどれか一つでも意識してみてくださいね。
ストレス溜まりがちな流れになっていますが、みなさまお元気でお過ごしですか?
良く眠り、良く食べ、しっかり出す!を心がけて。まずはこの土用期間を乗りきりましょう。

清明

清明。
清らかで明るい春の日を受けて花が咲き始め、日本中が春の息吹に満ち始める頃です。
今年は新型コロナウイルスの影響が日本各地だけでなく世界的にも広がり、手放しで穏やかな春とは言い切れません。
それでも、桜満開ののどかな日差しの中で自然に包まれ一日を過ごしてみると改めて日本の四季の素晴らしさを実感します。
新元号が発表されて1年。
この一年間、特に後半のめまぐるしい変化には心も体もついて行くことに必死ですが、今の厳しい状況がいつまでもは続きません。
ただ、様々な情報が錯綜する中で本当に自分に必要なもの、確実なものをしっかりと捉える事の大切さや、さらに日々の自分の健康について真剣に考える時が来ていることは感じています。
備えることはしっかりと、でも情報に流されずに。
身体も心もととのえていきましょうね。

今日からの養生デザイン流養生ポイントはこちらです。
感染予防はもちろんですが、合わせて春の養生を。
またそろそろ春の土用入り、今年は16日からと少し早めです。
忙しい毎日をお送りの方もお家の中で在宅勤務が続いている方も、少しでもゆとりを持って日々をお過ごしくださいね。

1.食べすぎた次の日は 少し食事を軽くする

外でお祝い事の機会は減っていても、今年はお家でオンライン飲み会などの声を耳にするようになりました。距離を気にせず全国の方とも繋がる機会が増えたように思います。
流石にオンラインで飲みすぎることはないかも知れませんが、今の時期から暴飲暴食は控えてしっかり胃腸をととのえていきましょう。
ストレスで食べすぎてしまう方もいらっしゃるかも知れません。それならば食べすぎた翌日には少しだけでも胃腸に優しい、消化の良いものや温かいもので胃腸を労わって身体をリセットしておくこともお忘れなく。
食べ過ぎたなと思ったら「翌日は何を食べればいい?」ではなく、むしろ食べないことに気をつけること。内臓が休むことができ元気を回復できますよ。

2.呼吸を調えストレッチ

新しい年度がスタートして、環境や仕事が変わり心身ともに力が入る時期。
気疲れや肩コリに出てきていませんか?
そんな時には(そうでない方は調えとして)呼吸を調えながらのストレッチが心身を緩めてくれます。
呼吸のことは色々なボディワークでも伝えられていますが、身体の巡りに大きく関連します。

①鼻から吸う⇄吐く
  思っているよりリズムがゆっくりではないですか?慣れると自然と出来ますが、身体に染み渡らせる様な意識でゆったりと行ってください。5〜7回で約1分間になりますので目安にどうぞ。

②呼吸のリズムを調えながら手のひらを天に向けていく。
  天井や空に手のひらを向けて、まっすぐ引っ張られていくような意識です。この時に呼吸を止めてしまったり浅くならないように意識してして下さいね。呼吸がし難いようなら少し頑張り過ぎず、伸ばす手を少し緩めてくださいね。

今は情報や刺激がそばに多くあると思います。まずは呼吸に意識を向けるくらいの気持ちで少しずつ暮らしに取り入れてくださいね。

3.おすすめの食べ物は 菜の花 グレープフルーツ

苦い食べ物は、こもった熱を冷ましてくれる役割を持っています。
その中でも今のオススメは菜の花とグレープフルーツ。
菜の花は目の充血や、めまいやのぼせ、イライラする方にオススメです。また滞っているものを発散するにも良い仕事をしてくれます。
炎症を抑えたり、吹き出物や肌のトラブルにも優しいので、これらを抑えたい方にもぜひ取り入れて頂きたい食材です。
またその鮮やかな花の黄色からは見るだけで元気をもらえますよ。
なかなか気持ちもふさがりがちな今。花を見ると心が安らぎます。心の養生にもぜひ
お役立てくださいね。

グレープフルーツは二日酔いにもオススメです。
解毒作用があり、その爽やかな香りからイライラを発散させてくれたり
気を巡らせてくれます。こちらもストレスがたまりがちな今の季節にぴったり。
食べ過ぎや胃が重く感じるときなどにも不快感を抑えてくれるので、朝食などにぜひ取り入れてみてくださいね。

4.手首・足首はまだ冷やさずに…

まだ急に気温が下がることがあります。お天気が良い日も朝晩は冷え込みが強かったり風が冷たかったり。寒さを感じると体の抵抗力も下がってしまうので、まだまだカラダを冷やさない事と身体をあたためる工夫をお忘れなく。
春は特に気温の差が自律神経の乱れを招き、なんとなく重だるさややる気のなさを感じやすくなります。急に薄着にはならずに、手首足首冷やさずにお過ごしくださいね。

ご家族の入学や入社、転勤、引っ越しそしてお子さんの休校や春休み。
ご自身のことでなくても心配事や緊張、準備にまつわるあれこれでストレスや疲労から胃腸のトラブルを招きやすい時期でもあります。
実際私も長男の入学式が延期になり、また1ヶ月どうやって過ごして行こうかと話し合っているところ。家族と一緒にいる時間が増えるのは楽しいですがなかなかジレンマも多いです。

そして春は肝の季節で肝の養生を!とお伝えしていますが、同時に目の養生も大事になります。
外出が減る分目を酷使する時間が増えている方は、ぜひ少しでも時間を見つけてお日様に当たったり緑や花を愛でたり、外の新鮮な空気を吸う事(場所には注意してね)を心がけてくださいね。

清明の後半は土用にもかかります。 土用は脾の季節。胃腸の養生も同時に始めてくださいませ。

養生は1日にならず。でも今日出来なかったことは明日気をつける、くらいの気持ちで繊細になりすぎずに。良い緊張感でこの厳しい時期を乗り切っていきましょう。

養生デザインのイベントもしばらくおやすみしていますが、また皆様にお会いしてお話しできる日を楽しみに待つ毎日です。
ただ、こんな時期だからこそオンラインでカウンセリングを始めようと思っています。
今気になる症状の有ります方はぜひお問い合わせくださいね。

ではでは、この時期も健やかに少しでも気落ちよく過ごされますように。


春分:一年のはじまりです。

春分。昼と夜の長さがほぼ等しくなる日、自然を讃えて生物を慈しむ日ともされています。
お天気が回復してきてからは日差しがとても心地良く、嬉しい令和初の春分となりました。

養生デザインが大切にしている”中庸” とは陰と陽のバランスがとれた状態。
昼と夜、 寒さと暖かさがちょうどバランスが取れることからも、ゆらぎや中庸に少し意識を持てると良いタイミングです。

2年前から始めたこの二十四節気にちなんだブログもおかげさまでふた巡り。
歳を重ねるごとに、養生デザインとしても季節や暦の流れを楽しむことが出来ています。
今年は例年とは違う春を迎えていますが、また一年間どうぞよろしくお願いします。

さて、地球の一年のはじまりの日。
春分からの養生デザイン流オススメポイントはこの4つです。

1. 朝日を浴びる

「春の一番の養生は早起き」と言われるほど良いことではありますが ”春眠暁を覚えず” という言葉もあり、お布団の中で過ごす時間も捨てがたい時期ですね。私もお休みの日はゆっくり眠っていたい類です。
それでも!この時期は朝日をしっかり浴びて体内時計もリセットすることがオススメ。
お日様からの陽の気をたっぷりと取り込んで1日を元気にスタートしましょう。
外気を取り込むのがさらに良いですが、花粉症のかたはご無理なさらずに…。
窓から差し込む光を浴びるだけでもOKです。
身体も伸ばしながら深呼吸もしつつ、朝の一番の習慣にぜひ取り入れて見てくださいね。

2. オススメの食べ物は、アスパラガスと春キャベツ

アスパラガスや春キャベツ、緑のお野菜の美味しい季節となりました。
アスパラガスは胃腸の働きを整え、元気を補うのに食べて頂きたいお野菜です。
また、体の余分な熱を取り口の乾きや咳を和らげ、疲労回復にも役立つ春の強い味方。
年度末で忙しい方はぜひお食事に取り入れてみてくださいね。
みずみずしく甘い春キャベツも胃腸の機能に寄り添ってくれるお役立ち食材です。
体も胃腸もお疲れの方は、しっかりよく噛んで春ならではの味をお楽しみくださいませ。

ちなみにこの時期口内炎もよく見られる症状です。口内炎ができたら胃腸のお疲れのサイン。
刺激的な食べ物は控えめに、よく噛ん食べて口内炎だけでなく体全体を大事にしてくださいね。

3. 肩のストレッチ

年度末や新年度に向けての書類やデスクワークも立て込んでくるこの時期。
首や肩がコリやすくなっていませんか?
肩のストレッチと聞くと、腕を回したり肩を動かしたりが浮かびますね。
もちろんそれも効果的ですが、身体の使い方に意識を向けて肩をほぐすやり方をお伝えします。
そのポイントはうなじの上の方にある頭と首のつなぎ目。
ここを意識して動かすことで、情報を取り入れようと眼の動きを安定させている後頭部の筋肉がほぐれやすくなります。
春の時期は眼の養生もポイントですので特にオススメです。
肩の上に乗っているのは、首と頭。
土台になる肩や肩甲骨周りもですが、頭を支え動かす部分にも気を向けると首や方が随分と軽くなりますよ。

うなじを下から上へたどっていくと、ポコっと骨が出ている部分があるかと思います。
そのちょうど下あたりです。

4. 首を冷やさない工夫

日中はお日様が出ていて暖かそうな空気。かと思いきや意外と風が冷たいのもこの時期の特徴の一つです。前日からの気温差が5℃以上ある日もよくありますね。
春は風の影響を受けてゆらぎやすい季節であるとともに、寒暖差からも体調を崩しやすくなります。
冷やっとした冷気を身体に取り込まないためにも、スカーフやストールなど思いがけず寒く感じる時に首元だけでも温められる準備をしておくと良いですよ。
冬物のお洗濯は少しずつ。でもストールやひざ掛けなどは最後に残しておくことをオススメします。

以上、今回も4つのポイントを意識して過ごしてみてくださいね。
感染症や花粉症について、毎日たくさんの情報が行き交います。
アンテナを張っておくこと、備えることはとっても大切なことではありますが
敏感になりすぎて、情報に振り回されることのありませんよう。
ただでさえ、春はザワザワと揺らぎがちな季節。あっちへこっちへ振り回されると
それだけで体調を崩してしまいます。

手洗い、うがい、適切な食事、呼吸、睡眠。日頃の養生で出来ることを。
皆様がまた一年間楽しく健やかに過ごせますようお祈りしています。







みなさんのご参加を心よりお待ちしています!

啓蟄:そろそろ身体も冬眠から目覚めましょ。

今日から啓蟄。と言っても冬に逆戻りのような今日ではありますが…二十四節気では”暖かくなり冬眠していた虫が土の中から出てくる”といわれている時期となりました。日差しも少しづつ柔らかく優しくなり草木も芽吹き始めます。山菜もそろそろ出始めていますね。
今年はまだまだ空気がピリピリと油断ならぬ雰囲気で、春らしい嬉しいような楽しいような空気が薄れておりますが身体の養生はしっかりと。乾燥や春ならではの症状もピークとなります。身体の内側からもしっかりとバリアをはりましょう!!

この時期の養生デザイン流おすすめ養生ポイントはこちらです。

1.ゆっくり息を吐く

年度末の行事が増えたりお仕事も気忙しくなる時期ですね。
そんな時、呼吸は今すぐに出来る心と身体の調えに繋がります。
ポイントはゆっくり息を吐くこと。
息を吐くと副交感神経=リラックスする神経の働きが高まります。
何かと気持ちが揺さぶられるこの時期は呼吸に意識を向けると自然と調いやすくなりますよ。
姿勢も大切になってきます。
気忙しくなると身体にも影響が出てきやすくなりますので、なおさらご自分の身体の使い方にもぜひ気を向けてあげてくださいね。

2.オススメの食べ物はニンニク・生姜

この時期のオススメの食べ物はニンニクと生姜。
人とのお付き合いがあるときは敬遠されがちなニンニクですが
気や血の巡りをよくしカラダを温めてくれます。また、胃腸も温めて消化を助けてくれもするので
体力回復や元気の元になります。同じくオススメのミント同様、鎮静作用やストレス発散効果も。
体力的にも精神的にも疲れている時にピッタリの食材なのです。

生姜もカラダを温める働きが強く発汗を促し、解毒作用がある便利食材。
(ただし刺激も強いので食べ過ぎ注意です。)
黄砂も気になり始め花粉症の方には辛い季節ですね。
ツーっと自分でも意図しないままに流れ落ちるような鼻水が出る方は
冷えが原因の一つでもあります。
この二つの食材を上手に取り入れて3月もお元気にお過ごしくださいね。

この二つの食材から思い出されるのは”餃子” (なのは私だけでしょうか?)
ちなみに私は餃子にニラと春菊を刻んで入れるのが好きです。
焼いたものも美味しいですが、スープや鍋に入れてもあっさりと満足感が出ます。
ぜひご家庭でも楽しんでみてくださいね。


3.目を休める

今回も引き続き目のケアを。

痒かったり、しょぼしょぼしたり、かすんだり、曇ったり。
目の調子が悪いと、どうも日常の暮らしに調子が出ないのは私だけではないはず・・
コンタクトをご利用の方はいつもより少し早めに外す、寝る前のスマホの時間を5分だけでも短くする、気がついたら、少し遠くの自然を見たり、目をくるくると動かしてストレッチしてみたり
目を軽く閉じるだけでも良いです。
「疲れたら休める」は体全体も目も同じ。
情報をたくさん取り込んで頑張っている目をこの時期はいつもよりもいたわってあげてくださいね。

4.ミントの香りでリラックス、お茶にプラスしても

ミントはイライラや火照りを鎮めて穏やかにしてくれるクールダウン効果を持っています。
なので、首や肩が熱く感じる時、喉がイガイガしたり炎症を感じる時にもオススメ。
もちろんこのスーッとした香りをかぐだけでも、気持ちが少しほっこりしゃっきりします。
春にオススメの取り入れ方は、あったかい緑茶にこのミントを少しいれること。
緑茶の鎮静効果と合わせて、脳もスッキリしますし忙しい時の気分転換にピッタリです。
飲み口も爽やかなので、脂っこいものを食べたあとや、なんだか口の中も熱っぽい感じに感じる時などにも
オススメです。

以上、今回も4つのポイントを意識して過ごしてみてくださいね。

日々様々な情報が錯綜しています。アンテナを張り、情報を仕入れるのは大切なことではありますがくれぐれも振り回されることのありませんよう。
常日頃からの知識と冷静な判断、物だけでなく知識もしっかり適切なものをストックしておく事がこれからさらに大切になって来ます。
養生デザインではただいまセミナーを注視していますが、必要な情報はSNS等で発信して参りますのでどうぞこれからもよろしくお願いします。
また、カウンセリング・アクセスバーズはご予約承っております。

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アクセスバーズのお客様には、今の時期の養生ポイントとその方の体質に向けての一言アドバイスをお伝えしております。こんな時なので何か少しでも身体のケアのお役に立てたら嬉しいです。

心とカラダは繋がっているので、今しっかり整えて春からの本格スタートへ根を張る事をしっかりと。

身体も心も揺さぶられる春ではありますが、みなさまご自愛くださいませ。

雨水:寒さが和らぐ時期

今日から雨水。言葉の響きからも春の柔らかい雨や、だんだんと寒さが和らいで溶けていく様子が想像できますね。この時期は昔から農作業の支度を始める目安ともされていたそうで、そろそろ春の気配も感じやすくなります。
今年は暖冬の影響か花粉症など春を先取りしていらっしゃる方のお声もチラホラお聞きします。
今からでも遅くありません。春にむけての養生 をぼちぼち始めていきましょう!
そんな雨水からの 養生デザイン的お勧め養生ポイントはこの4つです。

1.気がついたら深呼吸

冬の間は寒さのせいでどうしても肩も縮こまりがち。呼吸も浅くなっています。
また、年度末で忙しかったり余裕がなかったり…でイライラしがち。
春の陽気を取り入れるためにも、「気がついたら深呼吸」を意識してみてくださいね。
オススメなタイミングは、ため息が出た時。
せっかくなのでもっと深く息を吐ききって、カラダの中の空気をお腹の中から抜いていくイメージを。
そして息を深く吸い込む時は、喉、肺、おなか と3回くらいに分けて体の中の隅々に
空気を送り込むイメージで息を吸い込んでみてくださいね。
簡単なことですが意外と息を吐き切ること、吸い込むことが引っかかる感じがすることも。
丁寧に吐いて、丁寧に吸う。
これだけでも体も心も少し軽くなりますよ。

2.オススメ食材はキャベツといちご

スーパーにも色鮮やかな様々なイチゴが並ぶ季節になりましたね。
目が覚めるような真っ赤なイチゴは見るだけでも元気になれそうです。
イチゴには消化を助けて、お腹の張りや便秘を解消する効果もあります。また、喉を潤す効果もあるので乾燥しがちなこの時期の空咳、喉の痛みにもオススメです。
キャベツも春キャベツがおいしい季節になりましたね。
この優しい甘みが胃にも優しい食材です。
疲れが溜まってきたりストレスでなんだか胃が張る感じがする方は
できればサラダよりも、ぜひ熱を通してゆっくり良く噛んで食べてくださいね。

3.目を休める

そして、春と言えば”目”の季節。
痒かったり、しょぼしょぼしたり、かすんだり、曇ったり。
目が調子悪いと、どうも日常の暮らしに調子が出ないのは私だけではないはず。
コンタクトをご利用の方はいつもより少し早めに外す、寝る前のスマホの時間を5分だけでも短くする、気がついたら、少し遠くの自然を見たり、目をくるくると動かしてストレッチしてみたり
目を軽く閉じるだけでも良いです。
疲れたら休める、は体全体も目も同じ。
情報をたくさん取り込んで頑張っている目をこの時期はいつもよりもいたわってあげてくださいね。


4.身体の使い方に意識を向けてみる

現代で目が疲れる原因の多くは、パソコンやスマホや仕事などで身体より前下方にあるものに集中することだとも言われています。
この前かがみの姿勢が続いている時には、首周りの筋肉は頭の動きを留めようと緊張し続けることが多いです。
そうなってくると、首や肩が張ってきて肩こりが出来上がります。
そんな時にオススメは自分の身体の使い方に意識を向けてみること。

-見上げる時 首の動きに意識を向ける

天井や空を見上げる時に首の動きを意識したことありますか?
恐らく何となく見上げていると思います。
では、首の動きに少し意識を向けてみましょう。
うなじから頭の方へ首すじをたどっていくと、頭の硬い骨の部分に指が触れると思います。
実はこの辺りに頭と首のつなぎ目があります。
見上げる際にこのつなぎ目を意識しながら、首をゆっくりと上下すると緊張していた筋肉が動き始めふんわり緩んでいきますよ。


-腕を横に挙げる時 肩の動きに意識を向ける

みなさんの腕の付け根ってどこですか?
そんなの肩でしょ⁉︎という声も聞こえてきそうですね。
では、肩を付け根と思いながら横に挙げた後…
今度は鎖骨を付け根と思いながら動かしてみてください。
腕が挙がる高さが変わりませんでしたか?(肩が痛い方はあまりムキにならないようにしてください)
これも先ほどの首と同じで、自分の身体の動きに少し意識を向けると変わる部分の1つです。

こんな風に冬の間に縮こまっていた身体に意識を向けて、少しずつ伸びやかになっていくと、首や肩の運動になるだけでなく、気も巡りやすくなりますよ。
身体の使い方に意識を向ける時間。
ほどほど養生でもこれから深めていく予定です。
お楽しみに‼︎

さて、いつもお付き合いいただきありがとうございます!
春を楽しく過ごすためにも、日頃のちょっとしたケアを意識してみてくださいね。

いよいよ明日になりました。福井市WiLで開催の”ほどほど養生 序” 
敦賀開場は明後日19時より開催です。
どちらもまだご参加お申し込み受付中です。お問い合わせは青木(090-2129-5204)まで。皆様のご参加、心よりお待ちしています。

ごはん粒、食べてますか?

久しぶりのウチガワ日記です。
突然ですがみなさん、ごはん粒食べてますか?

私は一食につきだいたい2杯は食べます。お米大好き。

好き嫌いがダメとか良いとか、
良し悪しでは無いし
この親子丼が絶対良い!ではないです。

でもね。

細さにこだわるボディメイクやダイエット、簡単に手軽に手に入れられるサプリや化粧品。‬
‪手軽にさきっちょだけ、パーツだけ変えるためのあれこれ。

そのあれこれ無しで、そのパーツ維持できますか?‬
そこだけなんとかなれば良いのかな…

自分のカラダを劇的に変えることは難しいです。

いまのカラダは自分の年齢分年月を重ねて自分が作り上げてきたもの。 ‪
地味だけどどちらの意味でも日々の積み重ねです。

ご飯を我慢してお菓子を食べる。
めんどくさいから食べない。

私も自分の体質上出来ない事や
カラダの悩みは沢山やけど。

でもしっかりサボったツケは
必ずどこかで出てくるし
それをまた立て直すのには本当に時間がかかります。

職業柄、立て直し方も学びにはなるけれど…

自分の身体は自分でつくるもの。
その基本はやっぱり食べることと
動くこと。そして息をすること。

学べば学ぶほど、答えはシンプルになり、探究していけばいくほど難しくなることも痛感しています。

私が伝えたいこと、
出来ること、発信出来ることって
なんなのかな。を日々考えていると
現実と理想の間で悩むことは沢山ですが。

でも、だからこそ追求したうえで、日々忙しい合間に出来ることを伝えたいし届けていきたいと思っています。
大事なところは抜かず、の大事を大事にしていきたいなって。

養生デザインでも目指すところはただ一つ、日々の積み重ねと数年先の自分の体を思うこと。
これからも精進して行きます。
共に笑顔で生き生きと、歳を重ねていきましょ。

立春 -1年の始まり


立春。
1年を分ける節分が過ぎ、暦の上では新年を迎えました。
まだまだ寒さは続きますが、春を迎えて溜め込んでいたものを身体の外に出していく時期です。
陽の気が上がってくるに合わせて、ぼちぼちと身体を目覚めさせていく感覚で取り組みましょう。
そんな立春からの養生デザイン流おすすめポイントはこの4つです。

1. 少しづつ早起きしてお日様に当たる

冬の期間は早寝遅起き推奨でしたが、春を迎えたこの時期は少しずつ早寝早起きを意識し始めましょう。
それは身体の中に”陽”の気を取り入れるため。
お天気の日にはお日様から陽の気をたっぷり取り入れ、春に向けて身体のスイッチオン!
今から少しずつ身体も春準備をはじめてくださいね。

2. おすすめ食材はニラ

のびのびと育つニラは、まさに春のイメージ。
香りが強いのでストレス発散の効果もあります。
また、ニラには体を温め足腰の冷えや腰痛、血の巡りを助けてくれる効果もあるので、この時期にはとってもオススメです。
洗って切って、炒めたりお味噌汁に入れたりと比較的簡単に取り入れやすい食材なので、是非是非この時期に食べてくださいね。
ちなみに、ニラは茎に近いところは細かくのびのびした部分は少し大きめに切ると、より美味しく効率よくニラの良いところを体に取り込めますよ。


3. ジャスミンティーでリラックス

土用は明けますが、これからも胃腸を大切にしていただきたいのは同じ。
そして、春が近づくと嬉しい楽しい気持ちにもなる反面、なんだかイライラソワソワしませんか?
ジャスミンティーは、その香りからイライラの鎮静効果があり食欲不振や胃もたれにも有効です。
日中や食後のリラックスタイムに、また年度末に向けてお仕事でストレスが溜まりがちな方はジャスミンティーで少し息抜きしつつ乗り切ってくださいね。

4. アクティブレスト

まだまだ気温が低いこの時期。
そして、暦では1年の始まりのこの時期は一気にアクセル全開ではなくボチボチと加速していきましょう。
そんな時にオススメは、アクティブレスト(Active Rest) そのまま訳せば、活動的な休息。
例えば…

・座りっぱなしが1時間くらい続いたら立ち上がる。
・研修会や会議の休憩時間に、敢えてトイレに行く(行きたくなくても)
・車の運転が長く続いたら、SAでウィンドウショッピング。

…といった具合に、長く続いた姿勢で動きが滞った筋肉を動かしてあげる。
座りっぱなしが続くと、血行不良でお尻が痺れてきたり足が冷えたりするので、立ち上がるタイミングを作ってお尻を解き放ってあげましょう。

もう少し負荷を上げるなら、椅子を使ってスクワットやいつもより少し遠いお店やコンビニエンスストアへ歩いて買い物も良いですね。
冬の時期も運動されていた方は、しっかり食べることを大事に引き続き続けていくと良いですね。
冬の間に溜め込んでいたものを出していきやすい春。
身体も少しずつ目覚めさせましょう。

5. 講座のご案内

さて今月の ”ほどほど養生” は漢方の入口がテーマです。
養生の基本になる気血水や、五臓と季節のつながりなど面白さ
こちらでは土用の期間に必要な養生を余すところなくお伝えします。
ぜひお越しくださいね。皆様のご参加を心よりお待ちしています。

2月20日(木)
 昼の部 14:00~15:30
夜の部 18:30~20:00
  会場:福井市 福井駅前広場ハピリン2階 福井銀行WiLさま
  参加費:2,500-

2月21日(金) 19:00~20:30  
  会場:敦賀市 養生デザイン(敦賀市神楽町1−4−8:神楽商店街天清さま東隣)
  参加費:2,500-


ご参加受け付けております。皆様のお越しを心よりお待ちしています。

土用が明けて春が来たとはいえ、まだまだ寒い時期。
どうぞ風邪など引かれませんよう
温かく、暖かくお過ごしくださいませ。

大寒:今年はあたたかいけれど一番寒い時期に突入します。

今日から大寒。
今年は暖かい日が続きますがそれでもやはり一番寒い時期に突入します。
1月18日に土用入りもして、少しザワザワしている方もいらしゃるかもしれませんね。
この土用の17日間の最終日が節分。翌日は立春で、春を迎えます。
暦の上で1年のはじまりに当たりますので、この土用の期間に令和二年元旦に立てた思いを改めて振り返ってみるのもオススメです。

また、寒いのと矛盾するようですが、春はもうすぐ。

春と聞くと皆さんはどんなことを思いますか?
嬉しい、切ない、楽しい、ワクワク・・
明るい気持ちと裏腹に『花粉症』の3文字がちらつく方もいらっしゃるのではないでしょうか。
毎年花粉症でお悩みの方はこの季節の変わり目の養生が本当に大切です。どうぞ春へ向けてのカラダのお支度はじめてくださいね。

インフルエンザや胃腸炎など感染症も猛威を振るう季節です。
手洗いとうがいを大切に、カラダの調子をしっかりと整えて健やかに心地よく春を迎えられますように。

今日は大寒からの養生デザイン流オススメの養生ポイントを4つご紹介します。

大寒のおすすめ

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1. 胃腸を整える

土用入りすると毎回書いているので「またか…。」と思われる方もいらっしゃるかも知れませんが
何度でも言います。この時期の胃腸のケアは大事!
体の土台である胃腸を整えて置くこと、身体の中の余計なものを排出しておくことでスッキリ健やかに次の季節が迎えられるのです。
年末年始から美味しいものを食べる機会がたくさんあった方、はたまたまだ新年会が続くよ…という方も、この時期のお食事は特によく噛んで食べ、夜は消化の良いものを摂ってくださいね。

そしてせめて寝る3時間前にはお食事を終わらせておくよう心がけてみてください。
寝る前に水分をとられるのが日課の方はお白湯やお茶(カフェインの含まれていないもの)で、糖分などは入れずにどうぞ。
これからますます朝お布団から出るのが辛くなる時期に入ります。
眠っている間に内臓をできるだけ休ませて睡眠の質を高め、少しでも朝の目覚めがスッキリしますように。

2. 足湯

できれば朝がオススメです。足先がほっこりポカポカし、カラダがじんわりと温まって来ると同時に一日のスイッチが入ります。
夜に入ると、身体が緩んでリラックス出来るので朝お忙しい方は無理なさらず夜にどうぞ。

寒い中で過ごしふくらはぎや足首が冷えたと感じた時にも、固まったカラダを溶かしてくれるようなやわらかい温かさを体感できると良いですね。

お風呂で温まるのも良いのですが、この時期は長湯をするとのぼせたり大量に汗をかいてしまうことで乾燥を招いたり、心臓に負担がかかったりもしてしまいます。
では半身浴はどうか?これもまた、肩が冷えやすいので冷えにはお気をつけて。
これらの理由からも足湯はオススメですよ。

3. 大豆+イワシ

大寒の最後の日は節分。
…といえばやっぱり恵方巻きと大豆+イワシ。
恵方巻きは、もちろんよく噛んで食べてくださいね。
『食べている間は話してはいけない』という謂れもありますが
急いで飲み込むことがないように。しっかり味わっていただいてくださいませ。
ちなみに今年の恵方は、西南西だそうです。

そして、何より食べて頂きたいのは大豆とイワシ。
大豆は胃腸の働きを高め水分代謝をお手伝いしてくれたり、消化不良やむくみにもお役立ちの食材。まさにこの土用の時期にぴったりの食べ物です。
イワシは血や気を補って巡らせるのにオススメ。
寒さでお疲れが取れにくい、溜まりやすいという方は、生姜と一緒に食べるとさらに体が温まります。こちらはぜひ節分と言わず、普段から取り入れてみてくださいね。

4. スパイスの活用-生姜、シナモン、胡椒

寒くなって来た時、カラダを内側から温めることも冷え対策には欠かせません。
温め食材の定番、生姜とお腹の中から温めてくれるコショウやシナモン。
飲み物やにトッピングしたり煮物と一緒に煮込んだり、ラーメンに振りかけてみたりお好きな食べ物にお好みでお楽しみくださいね。
またこれらの入ったマサラチャイも身体をポカポカさせるのに一役買ってくれますよ。
私はスパイスを紅茶で煮込んでミルクティーにして飲んだり、
赤ワインと煮込んでホットワインにとスパイスを楽しんでいます。
どうぞお好みの香りや味を見つけてみてくださいね。
クローブやカルダモンも取り入れやすく美味しく楽しめるスパイスなのでお試しくださいませ。

5. 姿勢を整えて運動

実は姿勢を整えるだけで運動になります。
どこに効果があるのか?
腰やお腹周りです。
特に背中が丸くならないようにと背骨を支える筋肉たちが働きます。
インナーマッスルと呼ばれています。
姿勢を整えると、見た目はもちろんですが土用入りした今回のテーマである胃腸の働きも促しやすくなります。
少しイメージしてみてください。
背中が丸くなっている時、お腹のほうはどうなっていますか?
グシャッとつぶれていますよね。
お腹の方には胃や肺といったいわゆる臓器が収まっています。
背中が丸くなると腰だけでなくココにも負担がかかってきます。
では、姿勢を整えるポイントです。
 ❶おへそが触れるくらいに腰を起こす(反り返り過ぎ注意)
 ❷みぞおちを少し引き上げる感じ(反り返り過ぎ注意)
 ❸前を見る(あご引き過ぎ注意)
姿勢の整えは瞬間的に頑張るものでは長続きしませんので、上の3つのポイントを小まめに意識してみてください。
腰回りや首肩こり、お腹の重だるさを習慣的に軽くなっていきますよ。

繰り返しますが二十四節気の中では、最も寒い時期。
この大寒の時期もお健やかに。
温かくしてお過ごしくださいませ。

6. 講座のご案内

さて今週水曜日、木曜日に迫りました”ほどほど養生”
こちらでは土用の期間に必要な養生を余すところなくお伝えします。
ぜひお越しくださいね。皆様のご参加心よりお待ちしています。

1月22日(水)19:00~20:30  
会場:敦賀市 養生デザイン(敦賀市神楽町1−4−8、神楽商店街天清さま東隣)
参加費:2,500-

1月23日(木) 午後の部 14:00~15:30、 夜の部 18:30~20:00
会場:福井市 福井駅前広場ハピリン2階 福井銀行WiLさま
参加費:2,500-

まだまだご参加受け付けております。皆様のおいでを心よりお待ちしています。

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