からだの外側担当:山中 雄大

山中 雄大 (写真右:からだの外側担当) 

理学療法士

1975年生まれ。福井県若狭町三方出身。

大阪学院大学外国語学部卒。

貿易商社にて主に外国製の福祉用品の輸入と営業に約6年間携わる。

退職後 大阪医療福祉専門学校夜間部に通学し理学療法士を取得。

地元の介護老人保健施設に8年半の勤務後、通所介護の管理業務に携わる。
現在は、訪問リハビリテーション業務と事業所訪問によるマネジメント業務を担当。

今後の人口動態を読み解いた時に、ますます健康への自己意識と自己投資を高める必要があるのではないか?ふるさとで健やかに生きていくために今しておかなければならないことがあるのではないか?という思いから,2016年12月に個人事業主としてY-Designを立ち上げる。

「人とふるさとのチカラを引き出し くらしをデザインする」を理念に掲げ、介護保険申請以前に出来る健康づくりをテーマに事業に取り組む。

運動を習慣化する難しさを臨床経験から痛感する中で、脳と身体に関する知識を生かしわざわざ運動しなくても自然と運動につながる健康づくりを “地域”や”個人”の生活に溶け込ませるよう試行錯誤中。
行政の健康づくり事業やまちづくり事業のアドバイザーも務め、行政からのトップダウン方式ではなくまち全体の暮らしの中で健康づくりが出来る仕掛けの構築にも取り組んでいる。

国策でもあるフレイル予防では、福井県のフレイルトレーナーに任命されサポーターの養成を行う一方、養生デザイン流のフレイル予防のポイントを提案している。

個人セッションでは、各々の生活背景や動きのクセを汲み解き、出来る限り暮らしに取り入れやすい運動や身体の使い方の提案を得意にしている。

養生デザインのセミナーでは、
・身体の巡りを良くする呼吸や気功
・脳のカラクリを利用した習慣化のコツ
・わざわざ運動しなくても身体が調う日々の動作のひと工夫
などのボディワークを主に担当