二十四節気」カテゴリーアーカイブ

処暑 暑さもおさまる時期です。

処暑。
二十四節気では暑さが次第におさまる時期と言われる通り、朝晩の空気が急に涼しくなりましたね。
とは言え、まだまだ残暑も厳しい時期。
暑さへの対策をしながら、秋の乾燥に備えて夏のお疲れも回復しておきたいところです。
この時期の養生がまた秋冬の自分を支えてくれます。
どうぞご自愛くださいませ。
養生デザイン流 処暑からの養生ポイントはこちらです。

養生デザイン流 処暑のポイントです

夏バテの早めの回復と風邪に注意

夏の暑さから体力や免疫力の下がっているこの時期。
急に朝晩が涼しくなり、お腹や喉から風邪を引かれていませんか?
粘膜も弱っていることも多く、喉から肺にかけてカラカラになったり風邪や喘息が起こる ことも。
夏の熱中症対策の時も水分補給のことをお話ししましたが この季節も潤いを大切にしてくださいね。
ただし摂りすぎは禁物。
体液を補うという意味で、身体の中に水分を生み出してくれるもの がおすすめです。
食べ物で言うと旬を迎えるぶどう、モモ、なしが良いですがこれらは身体を冷やすのでほどほどに。
そろそろ冷え対策も頭に入れて養生していきたいところです。

おすすめ食材:里芋

夏の疲れが一気に出やすいこの時期。
そんな時は胃腸をいたわる食べ物で、体も労わりまずは疲労回復を。
里芋は滋養強壮効果があり、慢性疲労の回復にお役立ちの食材。
消化を助けたり便通も助けてくれるのでデトックスにも効果的。
気を補ってくれるものでもあるので、しっかりよく噛んで食べてエネルギーチャージしてくださいね。

軽く体を動かす

寝苦しさも落ち着き、朝の空気が心地良く感じられる日が増えてきました。
陰陽の考え方では、朝は陽の気が満ち満ちている時間です。
この時間にゆっくり呼吸しながら陽の気を体に取り入れると体の巡りも良くおすすめです。
例えば、近場の散歩。
長く速く歩くウォーキングも良いですが、夏の疲れを回復させていく為にも秋の空気をたくさん体に取り入れることを意識してみてはどうでしょうか。
秋は五臓で言うところの”肺”の時期。
つまり、呼吸にも大きく関係します。
手のひらを下向きにゆったりと歩くと、呼吸もしやすくなりますよ。
朝なかなかそんな時間がない方は、出勤途中や休憩中でもOK。
鼻呼吸しながらストレッチもおすすめです。

次回のご案内

秋の養生についてのセミナーは、9月23日と9月29日に開催します
・9月23日:福井県敦賀市
・9月29日:福井県福井市

自分たちの町でも開催出来ないか?
ご希望ありましたら、お気軽にご相談ください。
ほどほど養生は 出前 も承ります!

敦賀駅構内にある電車の見える会場です!
ほどほど養生-秋@敦賀市 

いつも心地良い雰囲気のWiLさんにて開催です! 
ほどほど養生-秋@福井市

”なんとなくしんどい、疲れが取れない”の元を探って元気に!”ほどほど養生-序” 開催しました。

日頃の感謝の気持ちと、より多くの方に私たち養生デザインと養生の事を知っていただきたい!という思いから、
初の試みとなる参加費無料。
”ほどほど養生~序”を開催しました。
当日は、会場がある敦賀市からはもちろん、敦賀市外からもお越しいただきました(しかもJRで!駅で開催してよかった!)

養生とは?からみなさん興味を持って聴いてくださいました

今回の内容

お伝えしたことは次の4つです。
⒈ 養生とは?
⒉ 養生の基礎の1つ気血水のこと
⒊ 自分を知る体質チェック
⒋ 身体と話すボディワーク・気功


“序” と名付けた通り、養生の入り口をお伝えしました。
こんなことをすると良い!をお伝えすることは簡単ですが、養生デザインのセミナーで言っていたからするではなく、
自分ごととして腑に落ちたのでやってみよう!
どんなことでもそうですが、大切な軸が腑に落ちれば実践に活かせる方法は多種多様に広がります。
今回は、その為にまずは”自分のことを知る”そして”養生とは?を知る”
ここがポイントでした。

少しお伝えすると…
養生の世界で健康を考える時に、”気血水”(きけつすいと読みます)が大切になります。
例えば、全身的なエネルギーになる “血” が少なくなると、フラフラしたり思い出す力が低下するなどの症状が起こります。
いわゆるエネルギー不足の状態。
ここで、根性で頑張る!と夜遅くまで仕事を張り切っても、エネルギーがないので身体への負担が増すばかり。
栄養ドリンクでやる気UP!しても、エネルギーないのに気だけ高めてもバランスの崩れが起きます。
では、どう調えるのか?
シンプルな言い方をすれば、血を増やす。
では、血を増やすには?
…と、起こっている症状や体質を紐解きながら対策を考えていくことが養生の面白さと日常への生かしやすさ。
その為には、今の自分はどんな状態なのか?を知ることが入り口ということです。
ほどほど養生で行う体質チェックの項目を見ながら、主観と客観で確認出来ると今必要なメンテナンスが見えてきますよ。
そのカラクリが感じられてくると、どんなものを食べると良いのか? どんな過ごし方をすると良いのか? どんな身体のワークをすると良いのか? とつながり、効果も出やすくなります。
養生の世界は、分かりにくい印象も持たれがちですが実のところ非常に理にかなっています。
身体をバランスを調える為に、薬膳・漢方・気功など方法があるということです。

“自身の身体と話す” 少し思いこみを外すと身体は使いやすくなります
気血水の話 このバランスを調えることが養生で目指すところであり健康な状態

ほどほど養生が大切にしていること

先ほども言いましたが、方法の実践の前にまずは自分はどんな傾向があるのか?身体はどんな風に使っているのか?
ここに気を向けられるかが、数多ある健康法を選ぶ時にものすごく大切な部分だと思います。
ほどほど養生もそうですが、この体質の方にはこの食材がオススメといった話をします。
ただ、これは何も考えずに摂りましょう!とは全く違います。
全く違います!
大事なことなので2回言いました。

「○○だから、○○をすれば良い」といった内容もSNSなどで目立ちますし、時代もとてもスピード感があります。
都市圏の知り合いが、街には様々な健康関連のお店がありWeb上にも情報がたくさんあり、いったい何が本当に大切なのか分からなくなると話していました。
昔と違い便利になった弊害だなーと感じます。
何が大切か?の答えは、実は自分にあります。
身体が症状というサインを出してくれているので、そこと向き合っていくと症状の原因や自分の生活の見直しにもなります。

「ほどほど養生って情報量がほどほどじゃないやん!」

という声も以前にいただきました。
伝えたがりの2人が話すという事もあり、確かに情報量は多めかと思います。
ただ、”ほどほど” の意味は、その情報は全て大事にするではなく参加している正に今の自分にとって活かしやすいものを、ほどほどに取り入れていって欲しいということです。
だって、ビールを飲みたい時やアイスを食べたい時に、”これは体を冷やすからダメ” では美味しくないじゃないですか。
私たちが伝えたいのは、美味しいものは美味しく食べる!
でも、体質とか食材のことを知っておけば、体冷やしたって温めるような養生を取り入れられます。
過ぎたら戻す、足らずば補う
そうやって、上手く養生の知識を生活の楽しみに活かして欲しいと考えています。

参加者の方のご感想

参加されたみなさんのお声を紹介します。
ほどほど養生に参加したことがない方のご参考になれば嬉しいです

◉40代女性
  「自然のリズムに調和し、共に生きる」
   日々気を付けていたことも改めて再認識する機会になりました。
   ありがとうございました。


◉30代女性
   今夜は、オルパークにて開催の『ほどほど養生』に参加させていただきました。
   毎日なんだかスッキリしないし、睡眠の質も悪くて、だるくてしんどい…
   ほどほど養生に参加させていただき、だるいしんどいの原因と改善出来る食べ物について学ぶことが出来ました。
   姿勢や呼吸も大事なことを再確認することができました。
   山中さん、青木さん大変ありがとうございました。


◉30代女性
   漢方のことは興味がありましたが、どこで学べるのかと思っていたら…
   近くで学べることが分かり参加しました。
   なるほど!と当てはまる事もたくさんあり、楽しい時間でした。


◉40代女性
   職場にも活かせるなーと感じました。
   研修などでお話聞けたらと思います。
   企画して相談してみます!


◉40代女性
   自分の意外な体質にも気づくことができました。
   取り入れやすいものが多いので、少しずつほどほどに毎日に活かしていきます!


◉30代女性
   血の巡りや水の滞り、などの『気血水』には興味があり、私の場合血の滞りでしんどいとはわかっていたのですが、
   その次の答えが欲しかったのでほどほど養生に参加させていただき、その答え(何を食べたら)がいただけました。
   そうかこれを食べたらいいのか!と道が拓けた感じがして素直にすぐに取り入れています。
   ハチミツ効果は今朝から実感してます!




  

体質チェック後の振り返りでは、みなさん思い当たることもあった様子

次回のご案内

今回お届けした、「ほどほど養生-序」と同じ内容で開催します。
来週8/22(木)に福井市のハピリン2F WiLにて。
毎回お世話になっているとても素敵な会場。
勝手に、もうホームグラウンドと思ってしまう居心地の良さです。
今回も【 無料 】です。
ぜひ、ご参加ください‼︎


わが町でも開催出来ないか?
そんなご希望がもしもありましたら、お声かけご相談ください。

WiL@福井駅ハピリン2Fで開催です!

立秋を迎えたとはいえ、まだまだ酷暑。
養生を取り入れながら、健やかな毎日を過ごしましょう!

立秋-暦の上ではもう秋

今日は立秋。
暦の上ではもう秋です。
まだまだ暑いなぁと感じていましたが、風の感じが少し爽やかになり我が家の台所で聴いている蝉の鳴き声も変わりました。
やっぱり暦は進んでいるのだなぁと実感する今日この頃です。

それでも、この暑さはあと少し続きそう。
去年の殺人的な暑さに比べれば少し気温は低いのかなと感じますが、この暑さゆえ普段より食べ物が痛んだり、カビが生えたり…
このスピードがものすごく早いような気がしています。
食中毒にも十分にお気をつけくださいませ。

立秋からの養生デザイン流おすすめ養生ポイントはこちらです。

立秋の養生デザイン流過ごし方ポイント

お腹を大切にする

まだまだ冷たいもの脂っこいものを飲んだり食べたりしたくなる季節。
夏バテを防ごう!とお肉ばかり食べていませんか?
土用が明けたとはいえ、この酷暑で自分の思っている以上に胃腸が疲れています。
どうぞスタミナ系の食べ物は、いつもの以上によく噛んで食べてくださいね。
プラス1回多く噛むことを意識してみて下さい。
そして、お盆で人が集まりご馳走が楽しみな時期でもあります。
美味しいものを美味しくいただくためにも、今週は胃腸を整える準備期間にしても良いかもしれません。
そして、暑い時期は体を冷やすことに懸命になりがちですが、お腹だけはどうぞ冷やさないようにしてください。
  ・寝るときに腹巻をする
  ・冷たいものを立て続けに飲まない食べない
  ・夜はお白湯で体をリセットする
少しずつの意識からでもお腹をいたわってあげてくださいね。

体に熱をこもらせないこと

…とはいえ熱中症も気になる季節。
身体の中に熱をこもらせないように、自分でしっかり汗をかいて発散することも大切です。
暑い時には、きゅうり、トマト、スイカ、メロンなど熱冷まし食材を上手に取り入れて身体の熱を冷ましてください。
今回のおすすめの梨も身体のこもった熱をとる強い味方ですよ。
火照る、のぼせる、ぼーっとする。
熱は出ていないけどなんだか頭のあたりが暑いと感じる時には熱がこもっているのかもしれません。
涼を上手に取り入れて、身体の中が焼け付かないようにご自愛くださいね。

梨がオススメ

梨は肺を潤し、熱を下げる働きをしてくれます。
喉の違和感や熱感、乾燥に効果的です。
特に発熱後の脱水症状にも強い味方なので、この時期スポーツやお出かけする時に持っていくと
体にも美味しく熱中症の予防にもなります。
ただし、体を冷やしすぎるので冷えが気になる方は夜エアコンの効いた部屋で冷やした梨を食べるのは控えめに。
食べるなら日中がオススメです。

朝に大きく息を吸う

日中は、アスファルトの照り返しで空気が熱く息苦しい感じもまだまだ続きますが、早朝の空気は少しずつ柔らかさもあり秋の空気へと変わってきています。
そして、朝特に日の出すぐの空気は”陽”のエネルギーをたくさん含んでいるとも言われています。
この時間(起きた時でもOK)に、大きく息を吸い陽の気を身体に取り入れると身体の調えにもなります。
いつも言いますが、オススメは鼻呼吸。
鼻から吸い込むと、適温に調節された空気が肺の奥まで届きやすくなり、ゆったりと吐くことが出来ます。

人は呼吸を1日に17,000回以上しています。
当たり前のこと過ぎて無意識に行っています。
その1回1回を意識することは難しいですが、そのうちの10回からでも意識出来ると秋へと移り変わっていく調えになります。
ラジオ体操の時間や朝のウォーキング、寝起きのカーテンを開ける時間に大きく鼻呼吸。
心地良いですよ。

今年のこの尋常ではない暑さ。
夏バテを通り越して本格的に体調を崩される方も多いのでは…
先にも書きましたが この暑さは我慢すると”知らぬまに熱中症だった” なんてことにもつながります。
水分補給も喉が乾く前、汗を大量にかく前、に少しずつカラダを潤すイメージで取られてくださいね。
前回の大暑の記事も引き続き ご参考にされてくださいませ。


さてさて秋もほどほど養生開催します!
秋からの養生をゆるくほっこりとお届けしますのでぜひお越しくださいませ。

*福井会場*
 日時:9月29日(日)午前の部:10:30~12:00 午後の部 14:00~15:30
会場:福井駅前ハピリン 2階福井銀行WiL
 参加費:2,500円(税込)

*敦賀会場*
 日時:9月23日(月・祝)19:30~21:00
会場:敦賀駅交流施設オルパーク
 参加費:2,500円(税込)

大暑:鬼の霍乱に注意

大暑。 もう言わずもがな・・ですが一年で最も暑い時期です。
20日から土用入りでこの時期胃腸を中心に体の調子も崩れやすくなっています。
梅雨明けして急に暑くなりましたね。 みなさまどうぞ無理しすぎず、少しでも身体の消耗少なくお過ごしくださいませ。
この時期の養生デザイン流養生ポイントはこちらです。

こまめに水分補給

十分な水分チャージが提唱されていますが、水分といっても水だけでは体に吸収されないというのは常識になりつつありますよね。
でもオススメされるスポーツドリンクも 糖分が多いのが気になるところ…
そして、体力も消耗しますのでついつい氷の入った冷たいものに手が伸びます。
…が、ここで気をつけたいのが冷たいものの採り過ぎ。
灼熱の屋外で身体が熱い時は、氷の入ったものや冷たい飲み物で急冷することが必須ですが、身体の熱が冷めて涼しい屋内で快適に過ごせる時は飲み物や食べ物の温度にも気をつけてくださいね。
注文する時に「氷なしで」や常温にしておくなどがオススメです。

オススメの食べものはトマト

この時期、冷たすぎる飲み物や食べ物でお腹を満たしてしまうと胃腸に疲れが出て夏バテに繋がってしまうこともあります。
特に胃がチャポチャポして、せっかくの食事が入らない…という話もよく聞きます。
薬膳的には、体液を補ってくれる食べ物で水分も身体全体の冷却システムも補っていくことをオススメします。
トマトはそんな救世主の代表格。
あまり冷たく冷やし過ぎず、美味しくお召し上がりください。

よく噛む

ほどほど養生でも毎回お伝えしますが、みなさまどのくらい噛んで食べますか?
”よく噛むこと”が大事なのはみなさんご存知のはず。
でも、自分が何回くらい噛んでいるのか意識したことは少ないかもしれません。
どうぞ、今日のお食事の時に一口めを何回噛んでから飲み込んでいるか数えてみてください。
漢方の世界では80回噛むことを奨めていますが、いきなり目標にすると続かないので ”今よりも1回増やして噛む” からスタートしてみましょう。
特にこの時期は麺類など喉ごしの良いもので食事を済ませがち。
どうぞ一口ひとくち味わって食べてみてください。
お米や野菜の甘味や味を感じられますよ。

お昼寝も上手に取り入れて

昼寝は、業務効率を高める効果があるとしてGoogleやNike、日本の一部企業などが取り入れています。
Power Nap(パワーナップ)と言われ、これは15-30分程の短時間の仮眠のことです。
そう言えば、子どもの時にもお昼寝の時間がありましたよね。
現代は、それだけ睡眠を取りにくくもなっているのかもしれません。
そして、パソコンやSNSの発展に伴いプライベートでも仕事でも眼にかかる負担が増えています。
休憩中や通勤中にスマホを見る姿が当たり前に見られます。
さらに、今の時期は猛烈な暑さに身体が晒されることもあり、疲労がどうしても溜まっていきます。
そんな時に、眼も身体も少し休ませてあげることはオススメです。
30分以上寝入ってしまうと、深い眠りに入ってしまい起きにくくなったり夜が眠れないといったこともありますので、15-30分間が良いですよ。
夏の邪気として、熱邪がイライラや目まいy疲れと身体に影響を与える時期です。
昼寝を積極的に生活に取り入れて、身体と脳を小休止させてあげて下さいね。

鬼の霍乱 に注意

”鬼の霍乱(おにのかくらん)”この言葉、聞いたことありますか?
普段とっても元気な人が珍しく体調をこわしたり、病気になったりすることという意味で、
ちょうどこの夏の時期に起こりやすいと言われています。
特に吐き気や下痢などの病気を指すこともあるそうで、自分は元気だから大丈夫!と思っている方でも
どうぞこの時期は慎重に身体をお大事になさってくださいね。
夏休み突入!で 毎日お弁当に悩まされるお母さんも多いことと思います。
私もその中の一人。
この暑さの中でのお弁当作りは、熱中症はもちろん食中毒も気になりますよね。
いつも元気なお子さまも急に発熱したり、夏は症状が急に現れるのも特徴の一つ。
暑さ対策はカラダだけでなく、取り入れられるお食事にも十分お気をつけいただいて
楽しい夏休みをおすごしくださいませ。

さてさて土用が空けると、次は立秋。
もう暦の上では秋を迎えます。
夏バテせず、また次の季節を楽しく迎えられますように…
最後までお読みくださりありがとうございます。

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8月は ”ほどほど養生” を無料で開催します!
まずは、8月1日敦賀にて開催。
ご参加まだまだ受付していますので、どうぞみなさまお越しくださいませ。
お目にかかれることを心より楽しみにしています。
https://bit.ly/2y46gOA

小暑 -冬の病は夏に治す

小暑。
いよいよ本格的に夏の始まりを実感する時と言われます。
夏の土用に向け、梅雨明けもそろそろ…ですね。
今年はしっかり雨の気配を感じることができる梅雨で、 続く雨と低気圧で身体の不調を感じる方も多いのではないでしょうか?
夏の土用を前に、外の湿気が身体の中にも残るため体が重だるく感じたり、夕方から冷えた感じがしたり、むくんだり頭痛や吐き気やめまい…などの症状が出てくるかたもいらっしゃるかもしれません。
美容面でも、体だけでなく顔がむくんだり、お肌が全体的にたるんだ感じがすることもあります。
お風呂にゆったりと少し長めに入って、顔をマッサージしたり積極的に汗を流したりとお風呂の時間を利用して余分な水分を体の外に出すことも意識してみてくださいね。
もちろん、水分やお食事はしっかり摂って疲労が強く出ないようにケアしてくださいね。

⒈ 朝にラジオ体操

「新しい朝が来た♪」で始まるラジオ体操。
約90年の歴史があります。
この音楽が流れるとほとんどの人が自然と体を動かす姿を見て、
運動の習慣づくりに取り組んでいる者としては、動きを伝えなくてもみんな出来てしまう事がスゴイなと毎回感じます。
そんなラジオ体操ですが、養生的な視点からも、この時期とても効果的です。
その効果は、次の3つ。

⑴早朝に満ちている陽の気を取り入れることが出来る
⑵身体にある陰と陽の気の入れ替えになる
⑶スワイショウ(気功や中国武術の訓練法の1つ)の要素が入っている

 特に、夏休みになるとみなさんの地域でも、6:30から近くの広場で朝のラジオ体操を始めると思います。
普段から毎日取り組まれている地域もありますね。
養生では、朝、特に日の出をしてすぐの頃に陽の気が満ち満ちていると言われます。
夜は陰の時間帯で、朝に身体は陽へと切り替わります。
その切り替わりと共に陽の気を取り入れていくことは、1日を元気に過ごすエネルギーを体内に取り込むことになります。
これを遅くまでダラダラと寝てばかりいると、陰から陽へと切り替わろうとしている身体に反して過ごしてしまうことになり、
どうもシャキッとしない…と感じることが多くなっていきます。
ラジオ体操の始まりに陰陽論を取り入れているかは定かではありませんが、朝にラジオ体操があることはとても合理的だと感じます。
 そして、スワイショウという、気功や中国武術の訓練法にも取り入れられている動きが含まれています。
前後に同時に手を振ったり、でんでん太鼓の様に身体を捻って両腕を巻きつけるあの動きです。
詳しくはまた別の機会に書こうと思いますが、この動きは気功や太極拳や中国拳法の準備運動になったり邪気を払う意味合いや、気血の流れを良くする効果もあります。
少し身体を動かしてみようと思う方は、簡単に取り入れる事が出来ますよ。
普段なかなか運動に取り組みにくい方は、この夏のラジオ体操は絶好のチャンスです!

⒉ 適度な酸味

食欲がなくなりがちな暑い時期には、梅干しを始めらっきょうや酢の物のような酸味のあるものがオススメです。
食事の際に先に食べておくと、胃の働きを助けてくれ食欲を引き出してくれるからです。
また、疲労回復や汗の出過ぎを抑えてくれる働きもあります。
夏バテ気味で何を食べたら良いか迷う時にはぜひ酸味を取り入れてみてください。
ただし、甘味と一緒に食べると体の中で水分を生み出し体が浮腫みやすくなりますので、湿度の高い日には酸味と甘味の組合せは控えめにすると良いですよ。

⒊ 薬味を使う

夏の時期は、料理の味を引き出す薬味も大活躍します。
例えば…
・冷奴+ミョウガ+ネギ+生姜
・おさしみ+ワサビ&紫蘇
・鰻+山椒
などなど。
この時期の薬味は味の引き立て役だけでなく、解毒や抗菌また胃腸の働きを助けてくれます。
ポイントは、料理と一緒に食べると効果的なこと。
冷奴だけだと体を冷やしてしまいますが、薬味の力が温める方へとバランスを取ってくれます。
薬味だけでは刺激が強いものもありますので、どうぞメイン料理のものと一緒に上手に取り入れてくださいね。

⒋ はと麦茶

この時期に選ぶと良い飲み物ははとむぎ茶です。
はと麦には、胃腸や身体の中の水分代謝を整える働きがあり、余分な熱や老廃物も出してくれる優れもの。
梅雨時の重だるさを感じたり湿度の高い日に下痢をしやすい方は、温かいハトムギ茶を少しずつ飲むこともおススメです。
むくみもスッキリしますし、ニキビや吹出物など肌荒れの気になる方も、ぜひお試しくださいませ。

◉イベント案内 -浴衣を粋に着こなす!

そろそろ、夏の土用の時期にも入ってきます。
暴飲暴食は控えめにして、胃腸に優しい食べ物と過ごし方で、身体をいたわってくださいね。
夏真っ盛りの7/25と7/26に「ほどほど養生-夏の土用-」を開催します!

7/25@福井市
-夏を乗り切る快眠ポイント
暑い夏を乗り切るには、質の良い睡眠は大切なポイントです。
では、質の良い睡眠とは?
体質によって快眠のポイントがあります。
体質チェックと解説、快眠になるボディワークを行う予定です。

7/26@敦賀市
-浴衣をラクに楽しむ!
各地で夏祭りが行われるこの時期は、昨年に引き続き浴衣や着物の着こなしをサブテーマにしています。
会場は、きもの庵なご さん。
なごさんからは、浴衣や着物のウラ話をお話いただく予定です。
また、浴衣を粋に着こなす立ち方や歩き方もお伝えします。

どちらの会場も夏バテ度をチェックし、今年の夏を元気に乗り切るポイントもお伝えします。
皆様のご参加、心よりお待ちしています。
お申し込みは下記までよろしくお願いします。
TEL:090-2129-5204(青木)
Mail:info@yojo-design.com  

夏至 -陽の気が1年で最も極まる時期

6月22日夏至を迎えました。
1年の中で最も陽が極まる時。
これから暑さは増していきますが、ピークを迎えた陽の気はだんだんと陰の気を帯びて秋に向かっていきます。

今年は例年より暑い季節が早く来たような、もうすでに真夏のような暑さに見舞われる日もたくさんあり、
季節感がなんとなくおかしいなぁと感じたりもしています。

この時期は、陽の気が極まるからこそ、陰の部分である影の色濃さも極まる事を感じます。
冬至から始めたことや春分にタネをまいた事柄を振り返り、間引いて、秋分の収穫に向けて大切に育てていきたい事を見直しました。

夏至の期間、次の小暑を迎える前には、6月30日に夏越の大祓、7月2日に半夏生と続き、
半年を振り返ってこの日までに田植えを終わらせるなど、少し節目の意味合いも強い時期となります。

季節の流れを受け止めながら、カラダはもちろんですがココロもゆらゆらとバランスを取りながら、
来たる夏本番に向けて、また秋も少し視野に入れながら養生していきましょう。

さて、今回の養生デザイン流養生ポイントは、この3つです。

1. 梅しごと
2. オススメの食べもの:小豆・もやし
3. 奉仕作業

1. 梅しごと

スーパーにも青梅がたくさん並ぶ季節になりました。
今年は、養生デザインでも念願の梅しごとのワークショップを開催しました。
梅は、その日の難逃れとも言われるように、私たち日本人の生活にとても親しみやすい養生食材です。
市販の梅シロップや梅干しも、もちろんオススメですが、ご家庭で作り楽しめる梅しごとを是非取り入れてみてくださいね。
最近は先に凍らせたり、炊飯器で梅シロップを作る…なんて裏技も聞かれるようになりました。
日毎に漬かっていく梅の様子をみるひと時も楽しいですよ。
なかなか手仕事をする余裕のない方も、梅の保存食づくりは比較的簡単ですので、一年に一度その年の健康を思いながら
梅しごとを季節のイベントに取り入れてくださいませ。

2. オススメの食べもの:小豆・もやし

梅雨真っ最中。
暑いけれどジメジメした日が続きますね。
この時期オススメの食べ物は、小豆ともやしです。
小豆は、肌荒れや便秘にも有効で美容にもオススメな食材。
また、この梅雨時期のカラダが重だるく感じる時、むくみが気になるときのカラダの余分な水分を排出してくれる救世主です。

同じく、もやしも余分な熱と水分を取り除いてくれる梅雨に優しい食材。
口内炎や膀胱炎にも有効です。
夏バテや二日酔いなど、重だるい体をスッキリさせてくれる効能もある食材ですので、この時期ぜひ積極的に取り入れてくださいね。

3. 奉仕作業

この時期は、汗を自分からかくことがカラダの巡りを良くします。
梅雨の湿気と雨で、体の中に澱みがちな水分を積極的に出していくと、カラダの中の気血水は巡り始めます。
暑い中で何もせずジトーッと出てくる汗は気持ちの良いものではないですが、カラダを動かして出てくる汗は爽快感も感じますよね。
「ハァー、頑張った〜」ってあれです。

おススメは、草刈りや地域の奉仕作業。
ほどほどに太陽を浴びると、体内のコレステロールがビタミンDに変わり骨や歯を作ってくれます。
また、ビタミンDが増えることで、かぜや感染症を防ぐための免疫力向上にも効果があるとも言われています。
…とは言え、ジッとうつむいたままの姿勢で長時間の作業はオススメしません。
草刈機や熊手のような長い道具を使う際には、足裏→脚→体幹→腕と力が伝わり、
道具でその力を解放させる様なイメージで行うと、思ってるより疲労感も少なくなります。
腕の力で何とかしようとすると、筋力も体力も奪われやすくなりバテるのが早くなります。

熱中症には十分注意しながら、奉仕作業もボディワークとして取り組むと自分から汗をかくタイミングになりますよ。

芒種 

芒種。
麦を刈り取った後に芒のある植物の種まきをする時期と言われています。
大地にもエネルギーが満ちる時期ですね。
 
夏至を前に毎日暑い日が続きますが衣替えなどもお済みでしょうか?
6月に入り急に体調が崩れたご相談をお聞きすることが多いです。
今年の夏はどうなることか、まったく分かりませんが早々に夏バテしないように、
また、熱中症にも気をつけて梅雨前の養生をしっかりとしていきましょう。
 
 

 

この時期のオススメポイントはこちらです。

  1. オススメの食べ物は梅

  2. 水分補給の仕方注意

  3. しっかり睡眠

  4. 汗をかく

⒈ オススメの食べ物は梅

私たち養生デザインのふるさと、若狭地方は梅の産地。


梅を使って、シロップ、梅干し、梅酒… 色々なものに漬ける梅しごとも楽しみの一つです。


梅にはこんな効能があります。

消化促進、発熱や発汗による喉の渇きを潤す、整腸作用、乗り物酔いにも効果を発揮します。


熱中症対策で、スポーツドリンクも推奨されますが、梅を使った飲み物もオススメ。


ぜひ、上手に取り入れて体の中から潤したり、クールダウンにお役立てくださいね。

 

2. 水分補給の仕方注意

せっかくこまめに水分補給しているはずが、なんだかお腹がチャポチャポしたり余計身体が重だるく感じる…
そんな経験はありませんか?
水分は、できれば ”ゴクゴク” でなく ”チビチビ” と飲む。
たくさん摂らなくちゃ!と頑張った結果、飲み過ぎて胃腸の機能が下がり、結局体調が崩れてしまいます。
じわーっとカラダに水分を染み込ませるイメージで、喉が乾く前に潤し、汗をかいたら少しずつ補給していきましょう。
これも夏バテ予防のひとつになります。
 
⒊ しっかり睡眠
汗を書いて体力を消耗しやすいこの時期。
夜になるとやっと体のほてりも収まり集中力が増してきて、ついつい夜更かししがちになります。
これが終わったら、あれを観たら…とやっていると、ベッドに入る時間がどんどん遅くなります。
翌日できることは翌日に回し、その日の疲れはその日のうちに取るようにしましょう。
この時期は 余った時間で寝るのではなく、就寝時間を決めて眠ることを優先にしてくださいね。
翌日からの持久力が変わりますよ。
 
⒋ 汗をかく
汗は皮膚にある汗腺という通り道から出てきます。
汗をかかずに空調の効いた涼しい所にいると、この汗腺の機能が衰え上手く汗をかけなくなっていきます。
汗が出る通り道が塞がっていく様なイメージです。
汗をかきにくくなると、身体の中の湿気=湿邪(しつじゃ)を追い出せず、浮腫みや冷えの原因になっていきます。
湿気の多い梅雨の前にしっかりと汗をかくと、身体の中の湿邪を追い出すことが出来、身体を調える機能が働きやすくなります。
屋外でのスポーツやアクティビティ、地域行事など太陽の下で汗をかいておいてくださいね。
汗をかいた後は、⒈〜⒊ のポイントを組み合わせると、チャポチャポではなく水々しい潤った身体へと調っていきます。
 
この時期のオススメ養生ポイントは以上の4点です。
この時期も皆様のほどほど具合で養生されてくださいね。
 
さて、
今回オススメの梅(しかも無農薬!)を使ったワークショップを開催します。
詳細はこちら↓
また、夏の養生ポイントをお伝えする”ほどほど養生-夏”もまだまだご参加募集中です。
 
皆様のご参加を心よりお待ちしています。
 

小満:命が次第に満ちてくる頃

小満。命が次第に満ち満ちていき、気温も上がってきます。

七二候では

蚕起桑食

紅花栄

麦秋至

と続きます。

 

それぞれに出てくるモノに目を向けてみますと

・桑の葉は 体の熱をとる、発熱や炎症を軽減する。

・紅花は うっ血を取り除いて月経の不調対策に効果的です。

滞った血液を流して、こりや痛みを和らげ、肩こり・神経痛・関節痛にも優しい。

特に子宮に作用し、月経不順や月経痛、PMS、更年期障害など女性特有のお悩みに寄り添ってくれます。

(ただし妊婦・月経過多の方は禁忌。そのくらいかっ血作用が強いです。)

それぞれお茶で取り入れることも出来ますので、今の季節の旬を感じていただけたらと思います。

さて この時期の養生ポイントはこちらです。

・呼吸は息を吐ききってから
・オススメの食べ物は玉ねぎとらっきょう
・衣替えは一気にやらない
・歯の定期検査へ

・衣替えは一気にやらない

今年は4月もなんだか肌寒く、5月に入りようやく暖かくなったなと思ったら

夏日も。で、なんだか春と夏の境目がなかったような気がします。

日中は暑いくらいなのに日が陰ると肌寒かったり、

かと思えば日中もエアコンがかかっているお店もあったりで

なかなか体もバランスが取りにくいですよね。

私もようやく冬物のアウターやセーターを洗濯しましたが

全部片付けてしまわず、少し余韻を残しています。

一気にやった方が気持ちいいですが、ここでも冷やしすぎには気をつけてくださいね。

今年の夏はどうなることやら全く見当がつきませんが

常にお腹はあたたかく、を意識しておいた方が良いです。

・呼吸は息を吐ききってから

呼吸は呼気=吐くこと と 吸うこと。

当たり前!と思うかもしれませんが、この並びが実に上手いなーと思います。

呼吸は、どちらかと言えば吸う方を自然と行っています。

つまり、吐けないと吸えない。

過呼吸はこのリズムが大きく崩れたもの。

そして、吐くことは副交感神経というリラックスさせる神経が働きます。

吐き方も「フー」と「ハー」では息の長さも変わります。

「フー」は息を調える感じ。

「ハー」は身体をゆるめる感じ。

息を吐くと自然と吸える。

暑い日も少しずつ増えてきていますので、この時期は息を吐くことに気を向けてみると心も身体も調いやすくなりますよ。

 

・歯の定期検査へ

6月4日は虫歯予防デー。

薬膳や漢方薬が手が届かないところ。それは虫歯。

虫歯になってしまったら、やっぱり削るしかありません。

山椒の実を詰めて痛みの対策にはなりますが、根本治療にはならないので

そうなる前に定期的に検診に行くことをお勧めします。

もちろん、歯茎は血流も関わってきますので、こちらの対策はウチと外から。

よく噛むこと、血の巡りをよくしておくこと、歯茎を指でマッサージするのも

お勧めです。奥歯を優しく指でなぞると意外と気持ちいいですよ。

・おすすめの食べ物は玉ねぎとらっきょう

玉ねぎは甘さは滋養強壮に、辛みは気血の滞りを巡らせる

胃もたれ、お腹の張りに

らっきょうは

気の巡りをよくして、冷えを取り除く

気分が滅入っている時にもおすすめです。

なかなか、凹んでいるかららっきょう食べよう!とは思わないと思いますが

落ち込んだ時は、玉ねぎたくさん炒めたカレーにこの時期ならトマトやピーマンも加え

市販のルーは控えめで

らっきょうを付け合わせて。。くらいで自分をねぎらうのも良いかも。

凹んでるし、作るのもめんどくさいからカレーにしよっかな、、な養生はアリです。

さて、これから少しずつ熱くなります

水分補給を上手に、早くから夏バテしないようにご自愛くださいね。

*いよいよ明日。”はじめての養生”を開催します。
お席にまだ余裕ありますので、ぜひお越しください。
お申し込み心よりお待ちしています。

立夏-夏の始まり 5/6-5/20


春の土用が明け、いよいよ暦の上では夏。みなさま連休はいかがお過ごしでしたか?
アクティブレストという言葉もあります。
のんびりゴロゴロとされた方は少し動くこと。
反対に動きすぎた方は、少しでもゆっくり休むことを意識するとからだが調いやすくなります。
明日から日常がスタートの方もいらっしゃると思います。
新しい時代も気持ちよく過ごして行きましょう。

さて、そんな立夏の時期の養生デザイン流おすすめポイントはこちらです。




1.オススメの食べ物は鰹
2.こまめに水分補給
3.椅子にゆっくり座る
4.洗面所でつま先立ち

1. オススメの食べ物は鰹

初物は食べると新たな生命力が得られるとか寿命が伸びるとされ縁起のいいものとされていました。

初鰹もその1つ。

鰹は、血と気を補い消化吸収を助けてくれる食材。
血と気の不足でと関連する貧血や睡眠不足にもオススメです。
今回のプレミアムGWでお疲れの方や生活リズムが乱れてしまった方にもオススメです。
ただし、胃腸が弱っている時には、お刺身ではなく火を通してくださいね。
腎を補ってくれるので体力回復にも良いですよ。

そして、この時期の初物といえば、もう1つ。
あの歌に登場します。
♪夏も近づく八十八夜♪
お茶です。
立春から数えて88日目となる八十八夜に摘み取られたお茶には、春のすべての気が茶葉にぎゅっと蓄えられていて、生命力に満ち溢れる健康長寿のお茶とされています。

新茶はみずみずしくスッキリしてほんのりと甘いのが魅力。
緑茶は消化を助けてくれる飲み物ですので、食後に温かいお茶でホッとしつつ胃の中も爽やかにしてくれます。
ただし、眠りの浅い方や夜寝つきが悪い方は、夕方までには飲み終わるようにしましょう。
夕食後には、出来ればほうじ茶や番茶でほっこりしてくださいね。

2. こまめに水分補給

5月に入り25℃付近の日もあり、急に暑くなってきました。
暑くなるとやっぱり欲しくなるのは、冷たい飲み物や食べ物。
特に飲み物は、冷えるとわかっていても冷たい飲み物をゴクゴクと飲むのが美味しく感じられますよね。
(アイスも半分で止めるのは難しい…)
日に当たったり汗をたくさんかくと、いつもより多めに水分の補給は必要になってきます。
喉がすっかり乾いてからでは少し遅いので、喉が乾いたと感じる前にひと口。
また、ゴクゴクと飲む喉ごしが気持ち良かったり美味しかったりしますが、一気に水分が胃に流れ込むと胃に負担がかかり消化不良を招くこともあります。
どうぞ少しずつ身体を潤すイメージで、水分補給を心がけてくださいませ。
それから…冷えが気になる方。
そろそろ今年の冬に向けての体の冷え対策を。(冬が終わったとこやん!と 言いたくなりますが)
冬の冷え対策は夏から!
まずは、お店などで出てくるお水やドリンクの氷を一つ二つグラスから取ってみるところからお試しくださいね。

小まめにコクリと。

3. 椅子にゆっくり座る

椅子にゆっくり座る立つことへの意識は働くのですが、家や職場や電車の椅子にドーンと座っていませんか?
その1回。
もったいないですよ。
ゆっくり座ることで、太ももや腰回りの筋肉がより働きます。
太ももの筋肉は体の中でも大きな筋肉なので、巡りをUpさせるには持ってこい。
スクワットはトレーニングの王道とも言われたりしますが、その所以でもあるかと思います。
椅子にゆっくり座る動きは、このスクワットをしている動きになります。
わざわざスクワットは難しいけれど、椅子に座る1回に気を配ってみてください。
次の季節には、腰周りが変わってきていますよ。

お尻からそっと座る

4. 洗面所でつま先立ち

洗面所でつま先立ち洗面所限定ではないのですが(笑)
これも“何かのついで”や“◯◯しながら”できる事かと思います。
ふくらはぎの筋肉も、体の巡り=特に下から持ち上げるガッチャンポンプ(井戸から水を汲みあげるアレです)の様な役割をしています。
つま先立ちはちょうどふくらはぎを使う動き。
立って行うと、体重や重力も加わりますが、膝の痛みなどがある方は、座ったままでも良いです。
どちらの運動も心の時期を迎える夏には、巡らせるという意味で取り上げました。
他にもまだまだありますが、まずはこれから。
慣れてきたら、大きな動きを取り入れていきましょう。
気功や太極拳もとてもよい動きなので、「ほどほど養生」などで取り入れていく予定です。

ふとした場面がチャンス


季節が夏へと移り変わる時期。
からだは少しずつ準備中です。
冷たいものの取り過ぎには、どうぞ気をつけてくださいね。
夏の健やかさは、秋と冬につながっていきます。
季節と共に元気になっていきましょう!

TwitterやInstagramでも毎日つぶやき中です。
こちらもどうぞご贔屓に。

穀雨

穀雨。穀物を育てるための恵みの雨がしっとりと降る頃・・です。 
・・穀物への恵みの雨はありがたいことですが、雨が降り湿気が多くなると
私たちのカラダの中の余分な水分と外の湿気が同調し カラダ全体が重だるく感じることも。
そして春の土用にも入りまして、早いもので春もそろそろ終わり。
季節の変わり目で胃腸をこわしたり 疲れやすくカラダもだるく感じやすくもなります。
今回はゴールデンウィーク10連休も挟む、おめでたい気分とハレの気分がたくさんになる時期。
外食なども増える頃かと思います。どうぞお腹を冷やさず、暴飲暴食には注意して
楽しい季節をお過ごしくださいね。

今回の養生ポイントはこの4つです。

1.オススメの食べ物はじゃがいもと大豆
2.よく噛んで食べる
3.お腹を冷やさない  
4.こまめに水分補給


1.オススメの食べ物はじゃがいもと大豆
土用の時期のオススメの食べ物といえば黄色い食べ物。
じゃがいもは胃にたまった余分な熱を冷まして、鎮めてくれる働きがあります。程よい甘さが胃を優しく労わってくれますよ。また、元気を補ってくれるので おつかれの方にもぜひ。

また、大豆は消化不良やお腹の張りのお助け役。こちらも食べすぎるこの時期にぜひ取り入れていただきたい食材です。むくみにも効果があるので、塩気の多い食事で水分が上手く排出できず体が重だるく感じる日は取り入れてみてください。

2.よく噛んで食べる
 胃腸を大切にする時期なので、何を食べる、、の前に大切にしていただきたいのが『よく噛むこと』
みなさん、一口何回くらい噛んで食べますか?
よく30回は噛んで食べて。と言われますが、なかなか難しいと思われるのが現実かな・・と思います。
ただ、忙しいから、時間がないから、と良く噛まずに飲み込んでしまうと胃に負担がかかり結果的に悪循環。
せめて今自分が何回噛んで食べているのか?数えてみること、それよりも1回プラスして噛むこと を
意識してみてくださいね。
また、食べすぎた次の日は 少し食事を軽くする 、思い切って夕食を抜いてみる(寝る8時間前から食事をやめて胃の中を空っぽにする) 
のもオススメです。普段お仕事されている方は、夕食を抜くことは大変。
お休みの間に体を休めるという意味でも、この時期にトライしてみるのも良いかもしれません。

3.お腹を冷やさない  
今年の春はなんだかいつまでも肌寒く、かと思えば急に半袖でもいられるような暑さに見舞われる日もちらほら。
そんな時、やっぱりアイスクリームや冷たい飲み物、、欲しくなりますし、美味しく感じられる時期にもなりました。
ただ、暑いからと言って冷たいものを取りすぎも注意です。
夏が近づいているとはいえ、まだ季節の変わり目。
胃をいたわるという意味でも、内側から、外側から冷やさない工夫と、冷やしすぎたら温め直すを
心がけてみてくださいね。
内側からは、冷たいものを食べたり飲んだりしたらお白湯でリセットしたり、ネギや生姜など温め食材をプラス。
外側からは腹巻やレギンスなど肌着一枚分くらいで保温すると良いです。
ただ、そろそろ汗をかいたりもしやすい季節。素材は綿のものをお勧めします。

4.こまめに水分補給

暑いくらいに感じる日が増えてきましたね。
外でのイベントが多くなり、ウォーキングやマラソンやアウトドアの案内が目に留まります。
そんな時に大切なのは、こまめに水分補給。
よく言われますが、“喉が乾いた時には脱水症状の入り口”です。
喉が乾く=からだが水分を欲しがってる=水分が生命維持に不足してきたよと言う脳からのサイン。
そして、喉が乾いた時にやってしまいがちなこと。
ガブガブガブガブと一気飲み。
乾いた喉には染み渡る感じでプハァーと美味しいですよね。
ですが、身体に吸収される分は1回あたり200-250ml=約コップ1杯分。
それ以上は尿になって、からだから出ていきます。
運動をする場合。
運動中はもちろんですが、運動前500mlのペットボトル1本分を1時間前くらいから少しずつ飲むと良いです。
普段から喉が乾いていなくても、ひと口コクンと飲む習慣をつけておくと、からだは喜びますよ。
 
 
以上、このポイントのどれか一つでも意識してみてくださいね。
さてさて 
いよいよ来週に迫りました ほどほど養生@WiL まだまだご参加受け付け中です。
今回は福井では初めての土用のお話。
ゴールデンウィーク前にお聞きいただいて、健やかにこの時期を乗り切っていただけるアイデア満載でお届けします。
ご参加心よりお待ちしています!