寒露 -胃の疲れが体調に出やすい時期の食べ方と過ごし方-

胃の疲れや不調が体調の変化にもあらわれてくる季節の変わり目になりました。食べ方や食べ物には気をつけていらっしゃいますか?
今日から寒露。
朝、草の上に冷たい露の結ぶような頃と言われる時期と言われているとおり、朝晩はすっかり涼しく感じますね。
1日の寒暖差が10℃以上になる日もあり、気圧や天候そして気温と様々な影響もとても受けやすくなっています。
上手に自分の体と付き合いながら季節の移り変わりを楽しみたいですね。
そんなこの時期を元気に乗り切るための養生デザインからのオススメ養生ポイントをまとめました。
オススメは栗、良く噛むこと、冷え対策、起きる準備です。ご参考にしていただけたら幸いです。

疲れやすさ、だるさにおすすめの食べ物。栗

栗は、疲れやすさ、足腰のだるさ、難聴、耳鳴りに働きかけてくれます。
夏バテの名残のある方はそろそろリセット完了したいところですね。
また滋養強壮や止血・収れんを助けてくれるので鼻血や慢性の下痢、じっとしていても汗をかく方にもおすすめですよ。
それでも食べ過ぎは良くないので一日6粒くらいまで。しっかり良く噛んで食べてくださいね。栗ご飯も元気が出るのでオススメです!

胃の不調が体調の変化にあらわれやすい土用入り。良く噛んで食べましょう。

冒頭でもお話ししましたが、この寒露の間の10月20日から秋の土用入りします。
冬に向けての季節の変わり目の時期となります。
先週まで暑い暑いと言っていたのに、もう冬!季節の移ろいの速さに驚きますね。
土用の時期は特に胃をいたわる時期。胃の疲れや不調が体調の変化となってあらわれやすい時期でもあります。
栗だけでなく、なんでも良く噛んで食べるようにしてくださいませ。
食欲の秋、実りの秋で美味しいものがたくさんありますが、焦らずゆっくり一口ずつ味わって食べましょう。
秋の味覚も美味しくじっくりと、そして何より楽しく堪能してくださいね。

朝晩の冷え込み対策に。寝る時は毛布を一枚用意

先にも書きましたが、明け方急に寒く感じることの多い時期です。
とは言え夕方までは室内はまだ暑い時もあり、睡眠時も薄着になりがち。
私もそうですが、子どもたちと一緒に寝ているとまだまだ寝ながら汗もかいていて、冬用のお布団では少し暑すぎる感じもします。
そばに毛布など朝の冷え込みに少し温めるものをご用意されることをおすすめします。
今は冬に向けて十分な睡眠を取って欲しい季節。
そして秋の風邪は喉から入りやすくなります。
寝ている間に風邪を取り入れてしまって、朝起きて喉が痛いという事にならないためにも、少しでも身体が休まる工夫をして下さいね。

スムーズな朝の動きは起きる前の身体の準備から。

寒露の名の通り、朝方には露が見られるくらいに冷える時期です。
冷えて寒い朝の起きがけは、特に筋肉はまだほぐれておらず身体が動き出す準備が十分に出来ていない状態。
ガバッと飛び起きてフラフラッとした経験がある方も多いかと思います。
朝目が覚めたら、布団の中で身体を少しずつ動かしていくと起きた時に動きやすくなり、朝の身支度やゴハン準備の時の身体が軽く感じられますよ。
私も起きる前のルーティンとして続けていますが、起きた時や冷蔵庫の物を取ろうとかがむ時に身体がしなやかに軽く動くなと感じます。

寝起きにお布団の中で行うオススメの動きは次の6つ
日課になってくると5分間くらいで出来ます
 ❶ウーンと背伸びをする→寝ている時に縮こまっていた身体をゆるめる
 ❷背伸びしたまま両膝を立てゆっくり左右に膝を倒す→脇腹〜腰周りをほぐす
 ❸膝のウラを手で軽くさする→膝の動きとリンパの流れを良くする
 ❹両方の足首を曲げ伸ばし→バランス感覚を目覚めさせる
 ❺両足の指を大きく曲げ伸ばし→しっかりと立つ準備
  *足の指は親指から順番に1本ずつ動かそうとすると更にに効果的ですよ
 ❻四つ這いになり前後に身体を揺する→背中や肩周りをゆるめる

寒くなってきた朝にいきなりエンジン全開の動きは思う以上に身体に負担がかかります。
寝ぼけて起きず布団の中での起きる準備を大切にしてくださいね。