自分をゴキゲンにするリスト&つくりかたのポイント

こんにちは。養生デザインの青木優加です。
さて、お天気大荒れで心がザワザワしたりトゲトゲして
ストレスが溜まっていませんでしたか?

 

お天気が荒れれば、人も荒れる

春は風の季節。木々が風で揺れるように
自然の中で生きる私たちもこの季節は心も身体もゆらぎやすく、ぐらつきやすくなります。
特に風が強く吹いて、雨も強い嵐のような日は気圧も下がりますし、気持ちがザワザワソワソワして当たり前。

でも意外とそう思えるだけで、少し楽に構えることができるのではないでしょうか。
とはいえ、そのイライラを自分の中に引っ込めてしまうと、今度はそのイライラが身体に八つ当たりします。いわば体内サンドバック状態に。
いやですよね。
…ストレスで体調を崩すって、そんなイメージなのです。

ストレスを緩和するために-
自分をゴキゲンにするリスト

ただ、全てお天気のせいにしていては自分も辛いだけ。
そこで今回はゴキゲンにするリストをつくっておくことをおすすめします。

ルールは簡単。

自分の
・好きなもの
・好きなこと
・癒されると感じるもの
・心が落ち着くもの
・心地よいもの
・心地よく感じること

をジャンル問わず書き出しておくだけです。

この「自分が機嫌よくなるリスト」「自分をご機嫌にしてくれるリスト」を持っていると、少し落ち込んでるときや、イライラした時にこのリストを眺めるだけでもOK。
また、その中から一つピックアップして食べるなり、やってみるなりすると
楽しい気持ちを回復できます。

さらに嬉しい使い方!気持ちよくお願いしやすくなるよ。

そして、このリストが何よりもおすすめな理由は
家族や大切な人に「コレがあると嬉しい」が伝わりやすくなることです。

ただ、一つさらなるポイントがあります。
それはリストにするときなるべく具体的に書くこと

辛い時にお願いして、せっかく買ってきてくれたものや、提案してくれたことが少し好みと違ってガッカリ…が防げます。

ありませんか?「気持ちは嬉しいんやけど、なんかちょっと違う…。」

私自身は、好きなものコトは100個くらい持っています。
細かく書き出すとそれ以上かな。

例えば

・木の実餡の月餅(小豆餡ではないという意味)
・純米酒以上の辛口の日本酒
・●●というお店の酸辣湯麺
・●●というお店のの若鶏とネギマ(砂肝があれば完璧。シロは要らない)
・おでんの餅巾着と厚揚げ、糸コン(辛子なし、他の具よりコレが良い)
・醤油味の海苔が巻いてるお煎餅(甘くない&ザラメがついてないもの)

など、少し細かくメモしておくのです。

最初に大枠で、プリン、餃子、散歩、日本酒を書き出し、
そのあとから

・どこのプリン?
・焼きプリン?焼いてないプリン?
・生クリームが乗っているもの?乗っていないもの?
・カラメルがある方?ない方?
・トロッとしているもの?しっかり食べ応えのある食感?

と肉付けするのも良いです。

ね、一言にプリンと言っても簡単に思いつくだけで
こんなに選択肢の幅があるのです。

コレを「プリン買ってきて」と投げやりに頼んでしまうのはもったいない。
自分の思い描くプリンと、頼んだ相手の思い描くプリンが同じである可能性の方が低いのではないでしょうか。

頼まれたお相手もかなり自分を試されたように感じてしまいます。よね。

皆さんも経験ありませんか?

「○○買ってきて。(どんなのかはいつも見てればわかるでしょ?)」
言ってないですか?言われて困ったことありませんか?

もちろん、サプライズや気遣いはめちゃくちゃ嬉しい。
でもそれは、期待していない時に起こることだからです。

いま大切なのは「自分の機嫌をとること」
なので、自分がいかに欲しいものを手に入れるか(大げさ)を大切に。
自分の欲求を満たす為の私なりのちょっとしたコツです。

そして、相手の選ぶ負担をなるべく軽くするのも優しさの一つです。

気分が揺らぐときは特に、自分の欲求のストライクゾーンが狭くなります。というより、受け止めようとする人がグラグラしているので、持っているお皿も揺れます。動くものに狙いを定めて入れるって難しいのです。
自分でも上手く受け取りたいのに受け取れない。そんなお互いのジレンマがさらなるストレスに繋がることにも。

意外と自分の好みって相手に伝わってないし(健全なあきらめ)
選ぶ立場になると、本当に悩むので
「それがなかったら代わりならコレにしてね」とお願いするときはいくつか選択肢をつくっておくのが円満のコツです。

実はもう一つ大切な使いみち

そして、実はこのリストはもう一つ大切な鍵になります。
将来自分一人で動けなくなったときや生活が困難になったとき、病気や怪我をした時にも使えるのです。
味や食の好みは変化に応じてアップデートする必要がありますが、
うまく自分の言葉で表現できなくなったとき、看病や介護してくれる方にも
自分の気持ちを伝えるツールになります。

心地よいと感じているものを知ってもらうことって、意外と難しいけれど
気持ちの安定には欠かせないことの一つ。
そして、伝えるにはまず自分でその正体を知っておくことが大切です。

実際書いてみると、アウトプットの難しさもわかります。
でも繰り返していくことで、自分の本当に好きなものが
より愛おしく。そして、好きだと思っていたものが意外とそうでもない、ことにも気づけますよ。

リストにせずとも、思いついた時に呟くのも気分転換に。
ちなみに私はこんな感じ。
自分用のアーカイブとして、徐にいくつか呟いてみました。

リストを作るポイントまとめ

・好きなものや心地よいことを、思いつくまま書き出しておく
・誰かにお願いするときはさらに具体的に
・落ち込んだときはそのリストを眺めるだけでもOK
・思いついた時に、えいっと発信しておくとアーカイブに。

深く考えず、まずは書き出してみてくださいね。

まだまだ春はこれから。
お天気の荒れる日や風の強い日は無理して出かけず、
日向ぼっこしながらリストを書くのも楽しいですよ。

楽しく清々しく。心も身体も温かい春をお過ごしくださいね。