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夏至

6月21日夏至を迎えます。1年の中で最も陽が極まる時。これから暑さは増していきますが、陽の気はだんだんと秋に向かって陰の気を帯びていきます。
毎年この時期になると陽の気が極まるからこそ、陰の部分である影の色濃さも極まるなと感じます。
冬至から始めたことや春分にタネをまいた事柄を振り返り、間引きをするにも良い時期。不要なものは取り除いて、本当に必要なものを秋分の収穫に向けて大切に育てていく。今一度確認作業をするのもオススメです。
今日から次の小暑を迎える前には6月30日夏越の大祓、7月1日半夏生と続き、
半年を振り返る節目の意味合いも強い時期となります。
季節の流れを受け止めながら。カラダはもちろんココロもゆらゆらとバランスを取りながら。来たる夏本番に向けて更に秋も少し視野に入れながら養生していきましょう。

さて、今回の養生デザインからのオススメ養生ポイントはこの3つです。

1. 梅しごと

スーパーにも青梅がたくさん並ぶ季節になりました。
梅は「その日の難逃れ」とも言われるように、私たち日本人の生活にとても親しみやすい養生食材です。市販の梅シロップや梅干しももちろん悪くないのですが、この時期ならではのご家庭で楽しめる”梅しごと”も是非取り入れてみてくださいね。最近は先に凍らせたり、炊飯器で梅シロップを作る…なんて裏技も聞かれるようになりました。日毎に漬かっていく梅の様子を眺めるひと時も楽しいものです。なかなか手仕事をする余裕のない方も、梅の保存食づくりは比較的簡単ですのでお試しあれ。
一年に一度その年の健康を思いながら季節のイベントに取り入れてみるのもオススメです。

→ちなみに養生デザインでは、この梅しごとを楽しんでいただけるプログラムを「ふくのね」体験メニューとして開催しています。こちらもご興味あればぜひご参加下さいませ。→「じゃらん 養生デザイン」で検索をお願いします。

2. オススメの食べもの:小豆・もやし

梅雨真っ最中。ジメジメした暑い日が続きますね。
この時期オススメの食べ物は、小豆ともやし。
小豆は肌荒れや便秘にも優しい美容にもオススメな食材。
また、カラダの余分な水分の排出を助けてくれる救世主でもありますので、むくみが気になる方もぜひ取り入れてみてくださいね。
もやしも余分な熱と水分を取り除くためにお役立ちの食材。
夏バテや二日酔いなど、重だるい体をスッキリさせてくれる食材でもあります。なんだか身体がダル重い時には、温かいお料理で積極的に取り入れてみてくださいね。

3. 立って巡らせる

爽やかな晴れの日もありますが、まだまだジメジメな梅雨時です。
自然と同調する身体は水分も多めになります。
スマホやデスクワークなど座ったままの同じ姿勢が続くと、川の流れと同じく身体の巡りも澱みがちになります。さらに暑さも出てきて冷房も入ると足元の空気は冷えがち。巡りもさらに悪くなります。
巡りを良くするには色々な方法がありますが、簡単なことは「立つこと」。

今回は立つ時の3つのポイントをお伝えします。
 ・1時間に1回立つ
 ・肩幅で立つ
 ・親指で立つ

1つ目は、1時間に1回立つこと。
座った姿勢から立ち上がると腰周りや股関節で澱みがちな流れが下半身へと解放されます。
作業に没頭される方はスマホのタイマーを使うと現実に引き戻してくれますよ。タイマーもそうですが、ここまでやる!と区切りをつけ立ち上がるタイミングを見つけてくださいね。
2つ目は肩幅で立つこと。
歯磨きをしている時やレンジのチン待ちや電車の中など何かに寄っかからず肩幅を意識して立つと、お腹や両脚の力をよく使いますよ。その時、顔は出来るだけ前を向いて深呼吸を加えるとバッチリです。
3つ目は、足の親指で立つ。
冷えると下半身のむくみにつながりやすくなるので、つま先立ちでふくらはぎの筋肉を働かせると巡りがUPします。ふくらはぎの筋肉は足元に溜まりがちな水分を引き上げようとしてくれます。

身体の巡りを良くして余分な水分が留まらない水はけの良い身体にしていきましょう。

さて大きな節目となります夏至。養生デザインもおかげさまで本日、念願のサロン兼事務所をオープンすることが出来ました。
場所は福井県敦賀市神楽1丁目。日本三大鳥居の一つで有名な氣比神宮のすぐそば、神楽商店街にあります。
ご縁に恵まれたこの場所で、よりみなさまの身近なかかりつけの養生場所となれるようこれからもますます精進して参りますので、どうぞよろしくお願いします。