冷えに悩む季節 食べ物や過ごし方を知って元気に過ごしませんか?-ほどほど養生 冬 @WiL開催します。

今日から11月。今朝は一段と冷え込みましたね。いよいよ冬に足を踏みいれて行く感じ・・
朝起きたら喉が痛い、咳が出る、なんだか熱っぽい、こんな症状にお悩みではありませんか?
私も去年までは、この時期喉からの発熱で2〜3日ダウンすることが年中行事のようになっていました。
そしてこの時期から手のひび割れやあかぎれに悩んでいたことも。
でも、今日ご紹介する方法を試してみながら季節の変わり目を意識するようになってからは
風邪の回復も早く日々の体調が全然違い、少し冬という季節を楽しく過ごせるようになりました。
まずは、今日ご紹介するポイント3つを試してみてくださいませ。
さらに季節ごとのポイントを実践して行くと一年後のこの季節を快適に過ごせるようになりますよ。
1. 冷えは万病の元まずはここを温める!
古来から「冷えは万病の元」と言われます。その冷えが進んで実感するのが今から冬にかけてのこの季節。
この「冷え」を和らげるには、体を冷やさない工夫+体自体を温める工夫が必要となります。
冬はただでさえ寒く、体が冷えやすく温まりにくく、体が体温をあげようとエネルギーを使うためにそれだけで消耗しやすい季節となります。
なので、積極的に体を温めて、エネルギーの循環をUPしていきましょう。
さて、どこを温めると効率が良いのか・・・?
ポイントは6ケ所。首、手首、足首、の”首”のつく部分と腰です。
体にくびれができる細い部分は血流が悪くなりやすく、そこから体の抹消へ血液が送られなくなり冷えを招きやすくなります。
この部分に、手袋、レッグウォーマー、マフラーなどでなるべく冷やさない工夫を。そして腰にカイロもおすすめです。
2. 風邪をひいたかな?と思ったら
ぞくっと来たら、、急に自分だけ寒いと感じる、、は風邪の予兆でもあります。
そんな時にオススメは首にカイロ。首の後ろには寒さを感じるセンサーがあり、漢方でいう「風邪(ふうじゃ)」。冷えがここから入ると言われています。
この時期、カバンに一つカイロを常備して、この「ぞくっ」に備えると風邪を防いだり、ひどくなる前に対処できたりします。
ちなみによく使われる漢方薬の一つ「葛根湯」もこの「ぞくっ」の時期に効くもの。風邪が悪化してからでは、その役割がまた変わって来ますのでご注意くださいませ。
3. 冬の主婦の大問題。
あかぎれ、しもやけ、ひび割れ、そして火傷には…
この時期の大問題、冷えに加えて”手荒れ” にお悩みのかたも多いですよね。
”紫雲膏(しうんこう)”をご存知ですか?
漢方薬は 内服するものはそれぞれの方に処方が違うので、なかなかこうしておススメは出来ないのですが 荒れた手のヒビや、ヒリヒリするところにこれを塗ってガーゼでぐるぐる巻きに。
あくまで私流ですが、あかぎれの溝に お薬を埋め込んで周りにガーゼ。
そのあと防水テープで巻いてOK。
傷が柔らかくなりながら、痛みもやわらいできます。
実は私、昔 親指をハサミでウッカリ切ってしまった事があり (息子の散髪の時に、髪の毛を挟んでいた自分の指まで切りました)、その傷だけは毎年冬になると パックリと割れてしまうのですが…
そんな時もこの紫雲膏を塗って、上記のように対応しています。
3つ目は番外編のようになりましたが、こんな風に冬を楽しく暖かく過ごすポイントは他にもたくさん。
この冬を元気に過ごすポイントをご自身の体質を知りながら、
そして、自分には何が必要なのか?を確認してみませんか?
自分にとって効果的なあったかポイントをお伝えするのが「ほどほど養生 冬@WiL」です。
内容は下記の通り。
理学療法士と漢方上級スタイリスト・養生薬膳アドバイザーが体の内側と外側から、心地よい冬の迎え方をご提案します。
冬を少しでも暖かく元気に過ごすために
「ほどほど養生 冬」開催します!

開催日時: 2018年11月30日(金)
昼の部:14:30~16:30
夜の部:18:00~20:00
会 場:福井駅前 ハピリン2F WiL
参 加 費:2,000-(税込)養生茶+スイーツ付き
内 容:・冬の養生ポイント
・脳のカラクリ-怒りと腰痛について
・美ラインワーク-腰まわりの整え
主催・講座:養生デザイン
山中雄大(理学療法士)
青木優加(漢方上級スタイリスト・養生薬膳アドバイザー)
お申込先 :090-2129-5204 (青木)まで
info@yojo-design.com
いよいよ冬本番を迎える時期。
今年の冬は少しでも暖かく過ごせますように・・。
お申し込みは、昼の部または夜の部のご希望と、ご連絡先を添えてお申込くださいませ。
皆様のご参加、心よりお待ちしております!