小満-陽の気が満ち始める頃

今日から小満。草木が生長し命が次第に満ち満ちて来る頃。だんだんと気温も上がって来る時期です。今年はなんだか5月になっても肌寒い日が続いたり、はたまた急に暑かったり。気温や気圧の変動に心も身体も乱されがちです。
お家でお仕事された方も、出勤されていた方もどちらもそろそろストレスが溜まってきている頃ではないでしょうか? 外出が少しずつ解禁になります。どうぞ一気に発散したり勢い全開でスタートする気持ちは抑えつつ…少しづつ生活の変化に慣れていってくださいね。
さて、小満からの養生ポイントはこちらです。

衣替えはぼちぼちと始める

まだ少し朝晩の寒暖差や日中急に冷え込む日があります。
今年は学校なども衣替えからスタートする地域が多いかと思いますが、軽く羽織るものや長袖のものは残しておいてくださいね。
また、衣替えの際にお洗濯されるときはどうぞお天気の良い日に。湿気が残ったまま衣類やラグなどが夏を越してしまうとカビの原因にもなります。今年の冬も引き続き感染症の予防には気を抜かないで頂きたいので、身の回りのものの始末は念入りに。また秋冬も気持ちよく迎えたいですね。

そして、今年の夏はどうなることやら全く見当がつきませんが。常にお腹はあたたかくしておくことは意識して下さい。今便秘や下痢にお悩みの方は夏までに体調の整えを。夏バテする前に体をしっかり立て直しておきましょうね。

ゆったり息を吐く

呼吸は呼気と吸気。
つまりは吐くことと吸うこと。
当たり前!と思うかもしれませんが、この並びが実に理にかなっています。
呼吸はどちらかと言えば、吸う方を自然と行っていて、吐けないと十分に吸えません。過呼吸はこのリズムが大きく崩れ、吸うことが極端になってしまった呼吸。ドラマなどで過呼吸が起きた時に袋を口に当てるのは、袋の中に息を吐くことに気を向ける為です。
そして、吐くことは副交感神経というリラックスさせる神経が優位に働きます。吐き方も「フー」と「ハー」では息の長さも変わり、その効果も少し変わります。
「フー」は息を十分に吐きリラックスする感じ。
「ハー」は肩の力が抜けて身体をゆるめる感じ。
外出自粛やテレワークなど、今までの当たり前と異なる日々がしばらく続きます。加えて暑い日も少しずつ増え身体はストレスを受けていますので、この時期は息をゆったり吐くことに気を向けると心も体も調いやすくなりますよ。

一口ずつ水分補給

こまめに水分補給を!とよく聞く季節となりました。

「こまめに水分補給」これにはちょっとしたコツがあります。

・何リットルなど数字にとらわれず、乾く前に飲むこと。
・飲み物を飲むときは「ごくごく」と一気飲みではなく、「ちびちび」と一口ずつ口に含み喉を潤す事を意識。
・水分を補給する目的で飲むなら甘いものではなくお茶やお水
・できれば常温以上

全てを守ることは出来なくても、どれか出来ることからお試しくださいね。

おすすめの食べ物は玉ねぎとらっきょう

玉ねぎの甘さは滋養強壮に、辛みは気血の滞りを巡らせる→ストレスで凝ったからだをほぐすのにお役立ちの食材です。
また、胃もたれやお腹の張りのある時には、らっきょうが気を巡らせ、身体の中も巡って冷えを取り除くことに一役買ってくれます。気分が滅入っている時にもおすすめの食材なんですよ。
「凹んでいるかららっきょう食べよう!」と思うことは稀かも知れませんが。
・玉ねぎをたくさん炒めたカレーにトマトやピーマンも加えて入れる。
・市販のルーは控えめ。
・そして付け合わせにラッキョウの出番!と自分をねぎらうのがオススメです。

緊急事態宣言が解除され、少し緊張感から開放された方も多いのではないでしょうか。
これからの時期、テイクアウトした食べ物の温度管理には十分注意して、食中毒にもお気をつけください。また、開放的になりすぎて暴飲暴食が過ぎませんように。食べ過ぎ飲み過ぎたら、翌日には少し軽くするなど行き過ぎたら戻す事をお試しくださいね。
これからの時期もどうぞお健やかにお過ごしください。


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