大寒:今年はあたたかいけれど一番寒い時期に突入します。

今日から大寒。
今年は暖かい日が続きますがそれでもやはり一番寒い時期に突入します。
1月18日に土用入りもして、少しザワザワしている方もいらしゃるかもしれませんね。
この土用の17日間の最終日が節分。翌日は立春で、春を迎えます。
暦の上で1年のはじまりに当たりますので、この土用の期間に令和二年元旦に立てた思いを改めて振り返ってみるのもオススメです。

また、寒いのと矛盾するようですが、春はもうすぐ。

春と聞くと皆さんはどんなことを思いますか?
嬉しい、切ない、楽しい、ワクワク・・
明るい気持ちと裏腹に『花粉症』の3文字がちらつく方もいらっしゃるのではないでしょうか。
毎年花粉症でお悩みの方はこの季節の変わり目の養生が本当に大切です。どうぞ春へ向けてのカラダのお支度はじめてくださいね。

インフルエンザや胃腸炎など感染症も猛威を振るう季節です。
手洗いとうがいを大切に、カラダの調子をしっかりと整えて健やかに心地よく春を迎えられますように。

今日は大寒からの養生デザイン流オススメの養生ポイントを4つご紹介します。

大寒のおすすめ

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1. 胃腸を整える

土用入りすると毎回書いているので「またか…。」と思われる方もいらっしゃるかも知れませんが
何度でも言います。この時期の胃腸のケアは大事!
体の土台である胃腸を整えて置くこと、身体の中の余計なものを排出しておくことでスッキリ健やかに次の季節が迎えられるのです。
年末年始から美味しいものを食べる機会がたくさんあった方、はたまたまだ新年会が続くよ…という方も、この時期のお食事は特によく噛んで食べ、夜は消化の良いものを摂ってくださいね。

そしてせめて寝る3時間前にはお食事を終わらせておくよう心がけてみてください。
寝る前に水分をとられるのが日課の方はお白湯やお茶(カフェインの含まれていないもの)で、糖分などは入れずにどうぞ。
これからますます朝お布団から出るのが辛くなる時期に入ります。
眠っている間に内臓をできるだけ休ませて睡眠の質を高め、少しでも朝の目覚めがスッキリしますように。

2. 足湯

できれば朝がオススメです。足先がほっこりポカポカし、カラダがじんわりと温まって来ると同時に一日のスイッチが入ります。
夜に入ると、身体が緩んでリラックス出来るので朝お忙しい方は無理なさらず夜にどうぞ。

寒い中で過ごしふくらはぎや足首が冷えたと感じた時にも、固まったカラダを溶かしてくれるようなやわらかい温かさを体感できると良いですね。

お風呂で温まるのも良いのですが、この時期は長湯をするとのぼせたり大量に汗をかいてしまうことで乾燥を招いたり、心臓に負担がかかったりもしてしまいます。
では半身浴はどうか?これもまた、肩が冷えやすいので冷えにはお気をつけて。
これらの理由からも足湯はオススメですよ。

3. 大豆+イワシ

大寒の最後の日は節分。
…といえばやっぱり恵方巻きと大豆+イワシ。
恵方巻きは、もちろんよく噛んで食べてくださいね。
『食べている間は話してはいけない』という謂れもありますが
急いで飲み込むことがないように。しっかり味わっていただいてくださいませ。
ちなみに今年の恵方は、西南西だそうです。

そして、何より食べて頂きたいのは大豆とイワシ。
大豆は胃腸の働きを高め水分代謝をお手伝いしてくれたり、消化不良やむくみにもお役立ちの食材。まさにこの土用の時期にぴったりの食べ物です。
イワシは血や気を補って巡らせるのにオススメ。
寒さでお疲れが取れにくい、溜まりやすいという方は、生姜と一緒に食べるとさらに体が温まります。こちらはぜひ節分と言わず、普段から取り入れてみてくださいね。

4. スパイスの活用-生姜、シナモン、胡椒

寒くなって来た時、カラダを内側から温めることも冷え対策には欠かせません。
温め食材の定番、生姜とお腹の中から温めてくれるコショウやシナモン。
飲み物やにトッピングしたり煮物と一緒に煮込んだり、ラーメンに振りかけてみたりお好きな食べ物にお好みでお楽しみくださいね。
またこれらの入ったマサラチャイも身体をポカポカさせるのに一役買ってくれますよ。
私はスパイスを紅茶で煮込んでミルクティーにして飲んだり、
赤ワインと煮込んでホットワインにとスパイスを楽しんでいます。
どうぞお好みの香りや味を見つけてみてくださいね。
クローブやカルダモンも取り入れやすく美味しく楽しめるスパイスなのでお試しくださいませ。

5. 姿勢を整えて運動

実は姿勢を整えるだけで運動になります。
どこに効果があるのか?
腰やお腹周りです。
特に背中が丸くならないようにと背骨を支える筋肉たちが働きます。
インナーマッスルと呼ばれています。
姿勢を整えると、見た目はもちろんですが土用入りした今回のテーマである胃腸の働きも促しやすくなります。
少しイメージしてみてください。
背中が丸くなっている時、お腹のほうはどうなっていますか?
グシャッとつぶれていますよね。
お腹の方には胃や肺といったいわゆる臓器が収まっています。
背中が丸くなると腰だけでなくココにも負担がかかってきます。
では、姿勢を整えるポイントです。
 ❶おへそが触れるくらいに腰を起こす(反り返り過ぎ注意)
 ❷みぞおちを少し引き上げる感じ(反り返り過ぎ注意)
 ❸前を見る(あご引き過ぎ注意)
姿勢の整えは瞬間的に頑張るものでは長続きしませんので、上の3つのポイントを小まめに意識してみてください。
腰回りや首肩こり、お腹の重だるさを習慣的に軽くなっていきますよ。

繰り返しますが二十四節気の中では、最も寒い時期。
この大寒の時期もお健やかに。
温かくしてお過ごしくださいませ。

6. 講座のご案内

さて今週水曜日、木曜日に迫りました”ほどほど養生”
こちらでは土用の期間に必要な養生を余すところなくお伝えします。
ぜひお越しくださいね。皆様のご参加心よりお待ちしています。

1月22日(水)19:00~20:30  
会場:敦賀市 養生デザイン(敦賀市神楽町1−4−8、神楽商店街天清さま東隣)
参加費:2,500-

1月23日(木) 午後の部 14:00~15:30、 夜の部 18:30~20:00
会場:福井市 福井駅前広場ハピリン2階 福井銀行WiLさま
参加費:2,500-

まだまだご参加受け付けております。皆様のおいでを心よりお待ちしています。

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