6月22日夏至を迎えました。
1年の中で最も陽が極まる時。
これから暑さは増していきますが、ピークを迎えた陽の気はだんだんと陰の気を帯びて秋に向かっていきます。

今年は例年より暑い季節が早く来たような、もうすでに真夏のような暑さに見舞われる日もたくさんあり、
季節感がなんとなくおかしいなぁと感じたりもしています。

この時期は、陽の気が極まるからこそ、陰の部分である影の色濃さも極まる事を感じます。
冬至から始めたことや春分にタネをまいた事柄を振り返り、間引いて、秋分の収穫に向けて大切に育てていきたい事を見直しました。

夏至の期間、次の小暑を迎える前には、6月30日に夏越の大祓、7月2日に半夏生と続き、
半年を振り返ってこの日までに田植えを終わらせるなど、少し節目の意味合いも強い時期となります。

季節の流れを受け止めながら、カラダはもちろんですがココロもゆらゆらとバランスを取りながら、
来たる夏本番に向けて、また秋も少し視野に入れながら養生していきましょう。

さて、今回の養生デザイン流養生ポイントは、この3つです。

1. 梅しごと
2. オススメの食べもの:小豆・もやし
3. 奉仕作業

1. 梅しごと

スーパーにも青梅がたくさん並ぶ季節になりました。
今年は、養生デザインでも念願の梅しごとのワークショップを開催しました。
梅は、その日の難逃れとも言われるように、私たち日本人の生活にとても親しみやすい養生食材です。
市販の梅シロップや梅干しも、もちろんオススメですが、ご家庭で作り楽しめる梅しごとを是非取り入れてみてくださいね。
最近は先に凍らせたり、炊飯器で梅シロップを作る…なんて裏技も聞かれるようになりました。
日毎に漬かっていく梅の様子をみるひと時も楽しいですよ。
なかなか手仕事をする余裕のない方も、梅の保存食づくりは比較的簡単ですので、一年に一度その年の健康を思いながら
梅しごとを季節のイベントに取り入れてくださいませ。

2. オススメの食べもの:小豆・もやし

梅雨真っ最中。
暑いけれどジメジメした日が続きますね。
この時期オススメの食べ物は、小豆ともやしです。
小豆は、肌荒れや便秘にも有効で美容にもオススメな食材。
また、この梅雨時期のカラダが重だるく感じる時、むくみが気になるときのカラダの余分な水分を排出してくれる救世主です。

同じく、もやしも余分な熱と水分を取り除いてくれる梅雨に優しい食材。
口内炎や膀胱炎にも有効です。
夏バテや二日酔いなど、重だるい体をスッキリさせてくれる効能もある食材ですので、この時期ぜひ積極的に取り入れてくださいね。

3. 奉仕作業

この時期は、汗を自分からかくことがカラダの巡りを良くします。
梅雨の湿気と雨で、体の中に澱みがちな水分を積極的に出していくと、カラダの中の気血水は巡り始めます。
暑い中で何もせずジトーッと出てくる汗は気持ちの良いものではないですが、カラダを動かして出てくる汗は爽快感も感じますよね。
「ハァー、頑張った〜」ってあれです。

おススメは、草刈りや地域の奉仕作業。
ほどほどに太陽を浴びると、体内のコレステロールがビタミンDに変わり骨や歯を作ってくれます。
また、ビタミンDが増えることで、かぜや感染症を防ぐための免疫力向上にも効果があるとも言われています。
…とは言え、ジッとうつむいたままの姿勢で長時間の作業はオススメしません。
草刈機や熊手のような長い道具を使う際には、足裏→脚→体幹→腕と力が伝わり、
道具でその力を解放させる様なイメージで行うと、思ってるより疲労感も少なくなります。
腕の力で何とかしようとすると、筋力も体力も奪われやすくなりバテるのが早くなります。

熱中症には十分注意しながら、奉仕作業もボディワークとして取り組むと自分から汗をかくタイミングになりますよ。

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